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ハンター日記

ガゲロウは空へ ホモサピエンスは宇宙へ

投稿日:

2020-07-11 No.620

どうも、
一生に一度は、映画館でジブリを
北海道十勝のハンターのモーリーです。

先日の小雨の日、
車の中にカゲロウが入り込んでいました。

カゲロウ

[2020.7北海道十勝 車に入り込んだカゲロウ]

カゲロウは3億年ほど前に
40億年ともいわれる生命史上において
最初に空を飛んだ生物であると言われています。

カゲロウ 3億年前 生命史上最初に大空を目指した挑戦者

 

 




 

水に生まれ、地上で脱皮し、空を飛ぶカゲロウ

カゲロウの幼虫

ヒラタカゲロウ

[2019.9北海道十勝 ヒラタカゲロウの仲間]

カゲロウの幼虫です。

大きさは8mmくらいでしょうか。

カゲロウの成虫は
水面(河や湖)上で交尾し、
水の中に卵を産み付けます。

交尾に成功したオスも
卵を産んだメスも
力尽きて水に落ち、
魚や水性生物たちのエサとなり
循環していきます。

やがて、
卵から上記のような
幼虫が孵化(ふか)し、
水中で複数回脱皮し
大きくなっていきます。

 

カゲロウの亜成虫

カゲロウ

[2020.7北海道十勝 カゲロウの亜成虫(たぶん) 車内から逃がしてあげた]

幼虫として生活したカゲロウは、
半年から1年ほどを水中で
羽化(うか)します。

カゲロウの羽化は
・水中羽化
・水面羽化
・陸上羽化
など種によって羽化の方法が違います。

羽化したカゲロウは亜成虫となり、
改めて脱皮し成虫となります。

成虫となったカゲロウは
エサも取らずに交尾相手を求め、
すぐに死んでいきます。

 

ちなみに、
羽が生えた状態で脱皮する昆虫は
カゲロウだけです。

 

カゲロウの一生は、
水中で生まれ
陸上、そして空へと、
これまで生命が40億年かけて克服してきた
新しい環境への挑戦に溢れています。

 

 

 




 

ホモサピエンスは宇宙を目指す

北海道大樹町

[大樹スペース研究会 日本宇宙小年団大樹分団 スペースイラスト]

私たちホモサピエンスは
陸上で生まれ、
そのほとんどは
陸上で死んでいきます。

カゲロウのように
新しい環境への挑戦を
していないように思えます。

 

しかし、
私の住む北海道十勝には
大樹町という町があり、
インターステラテクノロジズという
会社が宇宙を目指しています。

稲川貴大さんという
若い方がリーダーとなり、
堀江貴文さんが支援しています。

彼らの行動こそ
ホモサピエンスとして
正しい行動なのだと感じています。

私たちホモサピエンスには
新しい生息環境である
宇宙を開拓するという
役割があるのではないかと思っています。

海から陸へ、陸から空へ、そして宇宙へ。

そのために私たちは知恵を獲得し、
知識を積み重ね、
宇宙すらも生態系にしようと模索しているだと。

私たちホモサピエンスが絶滅した後も
他の種が知恵を獲得し、
宇宙を目指し
その蓄積によって、
やがて宇宙すらもこの生態系の
輪に取り込んでいくのだと思っています。

その長い挑戦のほんの一瞬を
私たちは生きているのではないのかと、
感じたりするこの頃。

 

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したっけぃ

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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