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ハンター日記

生花苗沼(オイカマナイトー) 人が歩ける水の上で宇多田ヒカルも私も歌う

投稿日:

2025-09-04 No.1188

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

最近はヒグマ関連のニュースが多く、北海道が怖い土地だと思われていそうで心配です。

北海道の美しさをお届けすることもこのブログの目的です。

そんな訳で、今回は空中撮影した十勝の名所をお届けします。

 

生花苗沼(オイカマナイトー)

生花苗沼(オイカマナイトー)

[2025.8北海道十勝 大樹町 生花苗沼(オイカマナイトー)]

北海道十勝の南にある大樹町。

大樹町の海岸線沿いにあるオイカマナイトー(生花苗沼)は、周囲約12kmの原生花園に囲まれた緑豊かな海跡湖(砂浜で海と隔てられた湖)。

訪れる人は少ないが、エゾシカやヒグマたちは訪れる。

冬は全面結氷し湖面を歩くこともできる。

静かで美しい沼だ。

私は好きだ。



 

生花苗沼について

 

生花苗沼(オイカマナイトー)は、大樹(たいき)町東部の太平洋岸に位置している。

この沼は、海岸沿いに堆積した長さ3 kmの砂州によって、生花苗川の河口がふさがれてできた海跡湖で、最大水深3.6 mの浅い汽水湖である。

流入河川は生花苗川で、その他いくつかの小河川がある。

生花苗沼の水は春先や増水期に沼尻が破れて、太平洋に注がれる。

沼の周囲にはヨシやスゲなどの湿原植生やハンノキ群落から成る沼沢林が広がっている。

生花苗沼では漁業者によりヤマトシジミ漁が行われている。

生花苗沼を含む十勝海岸湖沼群はガンカモ類や湿地性鳥類など野鳥の宝庫であり、沼の西側には野鳥観察施設が設けられている。

 

引用:北海道立総合研究機構 生花苗沼

以上、北海道総合研究機構(通称どうそうけん)のサイトから引用させてもらいました。

蛇足ですが、この道総研は色々と調査している組織で、先日の羅臼岳のヒグマのDNAを調べたのはこの道総研。

 

以下の画像が生花苗沼が結氷した時に仲間とフィールドワークした時の様子。

[2024.12北海道十勝 全面結氷した生花苗沼(オイカマナイトー)を歩く]

仲間たちと生花苗沼を歩く。

北海道ならではのシーン。

時折、クジラの鳴き声のような大きく重い氷に亀裂が入る音が足の下から聞こえてきます。

正直、怖い...

でも、楽しい。

そんな場所です。

 

参考サイト:
Visit大樹!オイカマナイトー(生花苗沼)

 

関連記事:
北海道の冬 湖は全て結氷するの?

 

 

ここで宇多田ヒカルが動画を撮影したらしい。

宇多田ヒカルは才能溢れる歌手だ。

ファーストラブの頃からその才能に感嘆する。

 

 

ヒカルが生花苗沼で歌っている。

私も歌おう。

 

したっけぃ

 




 

  • この記事を書いた人

モーリー

2015年から北海道で狩猟開始。元は東京でアニメーターとしてジブリ作品やガンダムシリーズに参加していたが帰郷。現在は有害鳥獣対策や環境調査などに従事している。ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、人生における本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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