2020-11-21 No.656
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
秋の味覚「いくら」を作りました。
いくらの値段や作り方について
お届けします。
いくらの値段
ダイイチ※に生筋子が売っていました。※十勝のスーパーマーケット
100g当たり698円。
北海道ではだいたいこのくらいの価格で
筋子が売っています。
いくらの作り方
お湯で筋子の膜を取り除く
筋子にはつぶつぶの卵を包みつなげる
薄い膜があります。
この工程ではその膜を取り除きます。
40度のお湯に塩を少々入れ浸すと
膜を取り除きやすくなります。
この白い部分が膜です。
この膜を丁寧に取り除いていきます。
筋子の膜を取り除いた状態ですが、
取り切れていませんので、
2-3度お湯に入れて
膜を取る工程を繰り返します。
2回目に37度のお湯を使用して
膜を取ろうとして、
お湯が熱かったのか
卵の表面が白くなってしまいました。
気にしないOKです。
ただし、
二度目三度目に使用するお湯は
30度くらいが良いかもしれません。
膜を完全に取り除くのは
大変な作業なので、
あまり徹底する必要はないと思います。
味も大して変わりません。
膜がだいたい取れたら
味付け工程に移行します。
味つけ
いくらの味付けは各家庭様々です。醤油だけの家庭、
醤油とみりんとお酒のブレンドの家庭、
めんつゆの家庭などなど。
私はチョーコーの京風だしの素と
みりんのブレンドで味付けします。
この京風だしの素は
一家に一つあると
あらゆる場面で活躍します。
お蕎麦屋うどん、
いくらを作ったり
ギョウジャニンニク漬けにしたりなど。
おすすめです。
醤油などに漬け込むと
白かった表面も透明感を取り戻し、
いくららしくなります。
卵の表面はまだシワシワです。
完成
京風だしの素に漬けた翌朝のいくらの様子です。
シワシワだった卵が
プリップリッに仕上がっています。
これで完成です。
ごちそうさまでした。
栄養付けて免疫力アップでいきましょう。
したっけぃ
通販でもいくらを購入できるようです。