2021-02-26 No.692
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
阿寒国立公園ヘ行ってきました。
目的はドライブと温泉、
動物たちの撮影と
ヒグマの冬眠状況確認です。
今回はドライブの途中で
一羽の若いオジロワシに出くわしました。
見つけ方や
オジロワシの様子を
お届けします。
オジロワシの見つけ方
見つけ方

[2021.2北海道阿寒国立公園 木に止まる若いオジロワシ カメラレンズ70mm]
木に止まっています。
まだ若い個体なので、
明らかにオジロワシ!という
風態ではありませんが、
くちばしの先が黒かったり
くちばしの色が薄い黄色だったりが
オジロワシの特徴になります。
遠くから見ると
トンビのようにも見えますが、
目をこらすと白い尾が見えます。
北海道道東をドライブの際は
白い尾をポイントにして
オジロワシを探してみてください。
大きさもトンビよりも
一回り以上大きいので
何か違和感を感じるワシがいたら
オジロワシの可能性があるので要チェックです。
また、
この画像は内陸部で撮影しましたが
海岸線の方が見つけやすいので
オジロワシを見たい方は
海岸線ドライブがオススメです。
渡るオジロワシ

[2021.2北海道阿寒国立公園 木にとまる若いオジロワシ カメラレンズ300mm]
夏はユーラシア大陸の北の方にいて
冬になるとユーラシア大陸の南側や
北海道に渡ってきます。
なお、
北海道には留鳥として
通年いるグループもいるので、
年中観察することが可能です。
それでも、やはり冬の方が
多く見かけますので、
オジロワシを探したいなら
冬の道東ドライブをオススメします。
アイスバーンも慣れれば
案外運転できるもの。
私の東京の友人は
ほぼ毎年北海道に遊びに来ていて、
冬道の運転も慣れた様子です。
オジロワシの飛び立つ様子
オジロワシが飛び立つ一連の画像です。
惚れ惚れするほどに
美しくカッコ良い鳥です。
美しいもの
格好良いものに触れると、
己もそうありたいと感じるものです。
オジロワシのようにあるために
ダイエット頑張ります。
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したっけぃ
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