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ハンター日記

十勝川でのサケの産卵を図解 卵の運命はどうなる?

更新日:

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2015-11-07

ブルーライトカット眼鏡が欲しい、めめんと森です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

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つづくサケの遡上

先日も紹介しましたが、現在十勝川にはサケが遡上しています。

カムバックサーモン 十勝川に帰ってきたサケ

十勝川では12月の上旬までは、サケの姿が見ることができるでしょう。

「メスとオスが寄り添うようにユラユラと十勝川の流れに身を任せているように見えますが、少しでも良い産卵場所を一生懸命に探しています。」

「水面に背びれが出ている。複数のサケが一か所に集まっている様子」

 

メスサケが産卵するまで

「体を横にして、河床(川底)を掘っているメスのサケ」

メスサケが産卵するまでの流れを図解を入れて説明

1.「石や砂利」などが多く、川底から「湧き水」が出ているところを探します。

なぜなら、産卵後の卵に新鮮な空気が供給されるよう、酸素が含まれる湧き水がでるところが選ばれるのです。

2.良い場所が見つかったらドンドン掘っていきます。上の写真はその掘っている作業中の写真です。「必ず下流側に川底の砂利で山を作るように産卵場所を掘ります。」

3.尾びれで穴の状態を確認しつつ、産卵の穴を掘ります。

4.産卵する時は、口を開けてオスに合図を出します。「産むわよ~」と。

5.オスがきて産卵。産卵と放精は5秒-10秒間。産卵時はメスもオスも口を開けています。

6.他のオスが少し離れたところから放精のチャンスを狙って産卵の瞬間に割り込んでくることもあります。

7.産卵が終わったら、下図のように卵の上に優しく周辺の砂利を掛けます。

8.卵たちは川底で北海道の厳しいを冬を迎え、ひたすらにジっと春を待ちます。

 

そんなサケの卵たちにも様々な試練が待ち構えているのです!

待て、次回。

つづく

したっけぃ

 

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-自然, 魚貝類
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