自然の中でドキドキワクワク!北海道から貴方へのラブレター。I'm a hunter. This website is about wildlives of Hokkaido, Japan. Please check under orange-button, for reading in your languages.

ハンター日記

オオルリ 愛鳥週間とメーテルリンクの青い鳥

投稿日:

 

スポンサードリンク

 

 

2016-05-12 No.115

愛鳥週間とは birds' week

bluebird「北海道十勝 オオルリ。鳴き声が美しい青い鳥」

愛鳥週間です。
「愛鳥週間ってなに?」と思ったのでWikipediaで調べてみると、以下の様な文言が。
愛鳥週間とは、日本において野鳥保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けた5月10日から5月16日までの一週間である。バードウイークとも言う。
引用:Wikipedia「愛鳥週間」より

ここに書いてある鳥類保護連絡協議会(以下、協議会と記します)ってなんだろうと調べてみてもよくわかりません。
更に調べてみると、日本鳥類保護連盟という団体が愛鳥週間に関わっているらしいとの情報を手に入れました。
そこで、日本鳥類保護連盟に電話で聞いてみました。
以下に教えていただいた情報を記します。

 

日本鳥類保護連盟 

日本鳥類保護連盟とは野鳥をはじめとする野生生物の保護と国民への情報の普及啓発を目的とした団体とのこと。
公益財団法人です。
公益財団法人とは、要は公に役立つ活動をする代わりに法人税を格安か無料にしてもらえる組織です。
wikiに書いてある「日本鳥類保護連絡協議会」とは、その前進の組織で、今はもう存在していません。

ちなみに、日本の野鳥に関わる重要な組織である「日本野鳥の会」や「山科鳥類研究所」などは協議会から分化したグループなんだそうです。
なるほど。
日本の野鳥に関する中核の組織なんですね。
事務スタッフは10数名とのことです。意外に少ない。

各組織の役割としては以下。
日本鳥類保護連盟:野鳥や野生生物保護等についての国からの業務請負や国民へのそれら保全のための啓発業務などを請け負う
日本野鳥の会:各地域住民への野鳥に関する情報の普及啓発活動
山科鳥類研究所:野鳥などの調査研究

へーっ。

 

愛鳥週間

愛鳥週間とは、日本において野鳥保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けた5月10日から5月16日までの一週間のことです。
元々は、戦後にGHQの依頼を受けて来日した米国の鳥類学者オリバー・オースティンが1947年4月10日をバードディとしましたが、その後、協議会が1950年に5月10-16日の週へと変更しました。

 

 

 

オオルリ a blue-and-white flycatcher

bluebird「北海道十勝 オオルリ サホロ川上流域の河畔林にて撮影」

せっかくの愛鳥週間なので野鳥の画像を紹介します。
オオルリです。

分布

・中国東北部、朝鮮半島、インドシナ半島、フィリピン、日本など
・日本には夏鳥として春頃に渡来・繁殖
・東南アジアで越冬する
山間の沢沿いの森林

 

特徴

・青い
・鳴き声は美しく日本三鳴鳥とされています(鳴き声はyoutube検索可)

 

 

 「青い鳥」という物語があります。
ベルギーの詩人・作家のメーテルリンク(1862-1949)が作った物語で、彼は1911年にノーベル文学賞を受賞しています。
チルチルとミチルという兄妹が魔法使いの孫を助けるために青い鳥を探すために旅をする物語です。
兄妹がいくら青い鳥を捕まえてもすぐにいなくなってしまいます。
旅を終え帰宅した自宅の鳥かごに青い鳥がいたという結末です。

ヨーロッパには青い鳥は生息しないので、いるはずのない鳥を探す物語として「青い鳥」は成立しているのです。
日本ならオオルリをカスミ網(今は使用禁止の網)で捕まえて物語は終了してしまうかもしれません…。

 

今日もこのブログに訪問していただきありがとうございます。
あなたの気分転換になればなによりです。

 

したっけぃ

 

 

スポンサードリンク

 

 

スポンサードリンク

 

 

 

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-自然, 鳥類
-

Translate »

Copyright© ハンター日記 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.