自然の中でドキドキワクワク!北海道から貴方へのラブレター。I'm a hunter. This website is about wildlives of Hokkaido, Japan. Please check under orange-button, for reading in your languages.

ハンター日記

北海道の屈斜路湖には首長竜の【クッシー】がいた話 結氷前の湖を望む

投稿日:

2021-12-13 No.911

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

道東の屈斜路湖に来ています。

屈斜路湖や摩周湖は十勝の小・中学生がバス学週で訪問する場所です。

私も中学生の頃に訪れた記憶があります。

出張などで時々近くに来る時があるので、たまに屈斜路湖や摩周湖に立ち寄る時もあります。

昔から【クッシー】と呼ばれる首長竜が生息していると噂になっている湖です。

湖底にはオホーツク海とつながる水路があったりするという噂もあります。

 

屈斜路湖

[2021.12北海道美幌峠 屈斜路湖遠景]

凍てつく寒さの中、展望台へ歩いて早朝の屈斜路湖を眺めてみました。

クッシーらしき姿は見えません。

昔バス学習できた時もみんなでクッシーを探したような記憶があります。

 

屈斜路湖

[2021.12北海道美幌峠 冬の朝日を浴びる屈斜路湖]

水面を見てみると、まだ結氷していません。

だいたい、北海道が一番寒い1月から2月頃に全面結氷の頃。

ちょうどオホーツク海に流氷が来る頃になります。

シベリアの河口から流れ来る流氷は北海道に一番の寒気を届ける役割もあります。

 

[2021.12北海道美幌峠 冬の朝日を浴びる屈斜路湖の水面]

朝日を浴びてやや赤みのある黄金色に輝いています。

風も強く、風でやや波打っています。

私以外誰もおず、聞こえるのは風の音だけ。

 

美幌峠

[2021.12北海道美幌峠 屈斜路湖を望む展望台の道]

展望台に至る道です。

表面は氷つき、うっすらと雪が覆っている路面状況はもっとも転びやすいもの。

気をつけて歩きます。

 

このように北海道道東はまだ雪は多くありません。

凍てつく寒さだけが冬の到来を物語っています。

そんなある冬の日でした。

 

貴方は暖かくしてお過ごしください。

関連記事:

北海道生き物紀行 2020早春 阿寒湖編 世界に一つだけのマリモ

 

参考サイト:

弟子屈ナビ 屈斜路湖

 

したっけぃ

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-風景・景色
-, ,

Translate »

Copyright© ハンター日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.