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ハンター日記

雪道の滑らない・転ばない歩き方 3つのポイント

投稿日:

2016-01-19 No.69

 

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雪道の滑らない・転ばない歩き方

snow road「北海道の田舎の雪道」

北海道十勝は雪に見舞われました。
積雪は30cmくらいでしょうか。
雪かきが大変でした。

東京も降雪で混乱しているとようですね。
滑ったり転んだりしないよう注意して歩いてください。
転んで病院に運ばれるケースはここ北海道でも多いです。

冬道・雪道に慣れていない方へ『雪道・冬道の歩き方』情報をお届けします。
私たち道産子(北海道の住民)は毎日、雪道を歩き、アイスバーンとなった道路を運転しています。
冬道・雪道のエキスパートといえるでしょう。(北海道でも転んで病院にかかるケースは多いですが…)

私たち道産子は冬道を歩く際、普段の事なので意識していませんが、無意識の内に雪道での滑りにくい、転びにくい歩き方を実行しています。
以下に紹介します。

ポイントは3つです。

1.歩幅は短く
2.目線は足先
3.滑らすように歩く

歩幅は短く

歩幅は短く、細かく歩き進んでください。
歩幅を短くすることで、体の重心のバランスを保ちやすくなります。

また、特に歩きにくそうは箇所は、腹筋に力を入れ体の重心を意識しつつ歩くと転びにくくなります
腹筋に力を入れることで重心がより安定し、転びにく体の動きをしているのです。

目線は足先

東京などの大都市では、歩くときは先を見て、駅の案内や看板を見て歩くことが多いと思います。
しかし、雪道では、歩く際の目線は足先に意識を集中してください。
滑りやすい箇所(凍っている箇所や、雪が積もっている箇所など)を回避することができます。

それ以外にも、足先に意識を集中するということは、歩くこと自体に集中しているということです。
すなわち、よりしっかりと正確に歩くという動作を実行することができるのです。
しっかりと正確に歩くということは、転びにくい歩き方を実行しているということです。

滑らすように歩く

ice road「凍り付く道路」

これは、特に転びやすそうな箇所(凍っている道、ツルツルのアイスバーンなど)で実施する方法です。
歩くときに足を地面から離さないで、滑らすように進みます。
アイスバーンや完全に凍った道で使用できる技術です。
人の最も転びやすいタイミングは、滑りやすい地面に足を着地させる瞬間です。
ならば、その転びやすいタイミングを無くしてしまう方法です。
横断歩道で使うと、車のドライバーからの視線がやや気になりますが…。

 

雪道に慣れていない方は、上記の方法を意識してみてください。
歩くスピードは遅くなりますが、転んで病院送りになってしまっては、元も子もなくなります。
北海道の病院もこの時期は転んで運ばれる人は多いのです。
雪に慣れていない方なら、尚更だと思います。

もう一度。

ひとつ、歩幅は短く
ひとつ、目線は足先
ひとつ、滑らすように歩く

したっけぃ

 

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-風景・景色, ライフハック
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