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ハンター日記

初冬を迎え既に氷点下の北海道 寒空の下松ぼっくりを食むエゾリス

投稿日:

2022-12-13 No.983

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

前回の投稿から3ヶ月も経過してしまいました。

ご無沙汰してしまいましたことお詫び申し上げます。

この間、北海道を西へ東へ5000km移動したり
鹿肉を美味しく調理する叔母が亡くなったり
私自身病気になってしまったり
ダイの大冒険のアニメ放送が終わったり
安倍さんの国葬があったり
ハンター✖️ハンターの連載が4年ぶりに再開したり
ワールドカップで日本代表が凛々しく戦ったり
水木一郎さんが亡くなってしまったりと
本当に多くの事があった三ヶ月でした。

色々あった3ヶ月でしたが、ふと日高山脈に目をやるとすっかりと冠雪しています。

地に目を移すと、降った雪が根雪にならず凍てついた大地が寒々しく広がります。

吹き荒ぶ風が身にささります。

そんな中、エゾリスたちが松ぼっくりを埋めたり食べたりしています。

 

この大きな松ぼっくりはチョウセンゴヨウという針葉樹の種です。

オニグルミやチョウセンゴヨウの種はエゾリスたちの大切な栄養です。

 

私を気にかけず、モシャモシャと食んでいます。

ちょっとだけ移動して、またモシャモシャ。

一見可愛く見えますが、雪が降る前に少しでも栄養を蓄えようと必死なのでしょう。

貴方も美味しいものを食べて長い冬に備えてくださいな。

したっけぃ

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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