2025-06-06 No.1165
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日Jタウンネットというサイトで興味深いアンケート結果がありました。
参考サイト:
来世で生まれたい都道府県ランキングを調査 →各地の「地元愛」が証明される結果に
【来世で生まれたい都道府県ランキング】
というものです。
北海道やカルフォルニア州、コロラド州、ペンシルベニア州、東京都と様々な都道府県で暮らして来た私としては色々と感じることころがあります。
アンケート結果を紹介します。
なお、紹介する結果はAIにサイトを読み込んでもらい、集計した数値と率になっております。
一部、AIによる推定値もあることはご了承ください。
いずれにせよ傾向は掴めると思います。
来世で生まれたい都道府県ランキング(上位)
順位 | 都道府県 | 得票数(票) | 得票率(%) |
1 | 東京都 | 785 | 12.3% |
2 | 北海道 | 635 | 10.0% |
3 | 神奈川県 | 500 | 7.8% |
4 | 沖縄県 | 480 | 7.5% |
5 | 福岡県 | 460 | 7.2% |
※得票数及び率は記事中の記述からChatGPTが推定したものです。
一位 東京都

[2025.2東京都 東京タワー]
納得ではありますが、個人的に東京23区内で生まれるのは嫌かもと感じてしまいます。
ただし、東京都でしたら八丈島等の離島では産まれてみたいと思います。
私自身実際に東京の西武池袋線の江古田に住んでいました。
思い返して見ると、風呂なしトイレ共同の4畳半の部屋、そしてキツイ仕事ばかりで仕事以外の思い出はあまり作れませんでした。
仕事のストレスから血尿、血便、鼻血、抜け毛など激烈な症状に襲われました。
それでも…、最高の時間だったなと思えます。
その頃、私は一介のアニメーターでした。
ガンダムの富野監督の、ジブリの宮崎監督の、エヴァンゲリオンの庵野監督たちの背中を追ってひたすら突っ走っていたあの頃。
鉛筆から猟銃に持ち替えた今、当時を振り返ってみると青春だったなと。
そんな時間を江古田で持てたこと、良かったかもしれません。
話が脱線しました…
東京都23区内で生まれ変わりはちょっと嫌ですが、一度は生活してみるには良い場所かもしれません。
東京にはやはり仕事がある。
そして、仲間がいる。
人生の内で一度は東京暮らし、ありです。
しかし、産まれるなら東京都23区内以外が良いなぁとは思います。
2位に北海道

[2025.2北海道十勝 雪だるま]
私の産まれた大地、北海道。
一年の内半分は冬です。
地震も多いです。
仕事も少ないです。
いつも試されています。
それでも、この厳しくも美しい大地は生まれるに値する土地であると、私は思います。
生まれ変わりは難しいかもしれませんが、もしこの記事を読んでいる貴方が北海道で一度は暮らしてみたいと考えているのでしたら、コメントを書き込むか、問い合わせから連絡をください。
北海道への移住相談窓口も私の業務の一環です。
貴方の連絡をお待ちしております。
参考サイト:
宇宙の町大樹町公式Note 『あと あと アート at 大樹』が始まります!
※北海道大樹町における移住お試しインターンシップのご案内
関連記事:
東京考 女性は東京を捨て、日本へ出よう All women come to Japan!
3位 神奈川県
東京の隣なので、東京と神奈川県との違いをあまりよく分かっていません。
しかし、以前旅行で訪れた鎌倉と伊豆は落ち着いた良いところだと思いました。
北海道十勝の開拓は伊豆からやってきた依田勉三という人物が先駆者として知られていますので、神奈川県というよりも伊豆には愛着を感じます。
その内、依田勉三についての記事も書いてみたいと思います。
生まれ変わりの地としては、大都市圏に近い郊外として伊豆や箱根辺りは確かに生まれてみたいかもしれません。
4位 沖縄県
正直、生まれ変わりがあるならば、日本国なら沖縄か北海道か東北かなと思っていました。
以前、沖縄県に二ヶ月間ほど観光で滞在していました。
思い出されるのは、西表島に広がるサンゴ礁、私の横で泳ぐウミヘビや海亀たち、離島なら飲酒運転も可となる雰囲気、懐の深い人々、怪しげな集落、神様の存在等など底しれない深みを感じる場所でした。
またそのうちゆっくりと沖縄で時間を過ごしたいと思います。
5位 福岡県
「なるほど」という印象。
一度、旅行で訪れました。
男性は男らしく、女性は気立てが良く、屋台は賑わい、とんこつラーメンは安く美味く、チェッカーズなどの出身アーティストも多く、北海道とは全く違う情緒を感じる土地でした。
生活してみたい土地です。
ありですね。
以上、モーリーの感想と独断と偏見の来世で生まれたい都道府県ランキング1位から5位までの解説でした。
次に地元愛が強い都道府県ランキングを見てみましょう。
地元に投票した率が高いランキング
順に | 都道府県 | 得票率(%) |
1 | 北海道 | 56.4 |
2 | 佐賀県 | 55.6 |
3 | 沖縄県 | 51.0 |
上位表は、生まれ先を地元に投票した率を表した表です。
半分以上の北海道民が来世も北海道生まれが良いとしている結果です。
道民の地元愛の強さが伺える調査結果ですね。
そして2位に、以外にも佐賀県。
3位が沖縄県です。
東京都から遠く離れた北海道や佐賀県、沖縄県でまた暮らしたいという、住民の気持ちの現れです。
佐賀県や沖縄県の方たちに意見を聞きたいところです。
貴方は地元のどこが好きですか、なぜ好きですか?、と。
私なら北海道の長い冬があるところ、長い冬を終えた後の新緑の季節がなによりも愛おしいと答えます。
今回の調査結果では表示されませんでしたが、東京都や大阪府などの大都会の方々がどこを選択したのか、気になります。
地元への投票率が少ない都道府県
順位 | 都道府県 | 地元への投票率(%) |
1 | 鳥取県 | 9.7 |
2 | 福島県 | 7.7 |
2 | 徳島県 | 7.7 |
最も地元愛が少ない都道府県が鳥取県。
そして、現在(2025年6月)の日本の首相(石破茂)が同県出身であることに、日本の問題が集約しているような気がします。
多くの住民が己が生まれた土地に再び生まれたいと思われていない土地から選出されている代議員が石破氏。
暗澹たる気持ちになります。
しかし、政治のレベルは国民市民のレベルです。
私達一人ひとりが学び行動し政治のレベルを上げていくことが肝要だと思います。
そして、福島県と徳島県と続きます。
福島県がここで出ているのが意外でした。
福島県は以前訪れた時に地元愛が強い土地であると感じていました。
震災以降の復興事業で仕事も多く、潤っている印象でしたので。
そして、うずまきナルトの徳島県。
上記三県の住民に理由を聞いてみたいところです。
とは言え、このアンケートのサンプル抽出方法は明示されていませんでしたが、恐らくはネットによる調査でしょう。
つまり投票したのは若い方が大多数であると考えられます。
各都道府県の老若男女を定まったサンプル数で抽出したアンケートならば、また違った結果もでてくるかもしれません。
今回のこの記事はあくまで、傾向を掴むためのものとお読みいただければと思います。
地元が一位にならなかった都道府県
都道府県 | 一位になった都道府県 | 地元ランク |
秋田県 | 神奈川県 | 地元は2位 |
千葉県 | 東京都 | 地元は2位 |
山梨県 | 東京都 | 地元は2位 |
福島県 | 岡山県 | 地元は4位 |
鳥取県 | 岡山県 | 地元は3位 |
島根県 | 岡山県 | 地元は3位 |
徳島県 | 岡山県 | 地元は5位 |
熊本県 | 福岡県 | 地元は4位 |
大分県 | 岡山県 | 地元は3位 |
ここでは岡山県の人気が際立ちます。
また、地元への投票率が少ない都道府県で上がっていた福島県と徳島県もなぜか岡山県を選出しています。
岡山県...
桃太郎くらいしか印象がありませんが、謎な県ですね。
今回はなんとなく気になった記事をブログ内容に認めました。
投票結果もAIに整理して貰い、ダブルチェックもしていないので、あくまで参考程度にご覧ください。
したっけぃ