2015-11-28 No.34
冬の散歩道
ここ数日は雪が降り道も悪く、散歩に出られませんでしたが今日は快晴十勝晴れ。
一面の銀世界に変わった北海道十勝を紹介します。
「11月16日に撮影した十勝晴れの風景」
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「11月27日に撮影した十勝晴れの風景」
秋の深まる景色から、わずか10日間でいきなりの冬景色へと変化してしまいました。
この風景を来年の3月頃まで見ることになるのでしょう。
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冬の山
「散歩の途中に姿を見せてくれる美しい日高山脈の峰々」
今は冬山を登るための装備も色々とありますが、1000-2000年前は装備はありませんでした。
その当時はこんな山の姿を見ていると、とても登ってやろうなどと思えなかったと思います。
そもそも、十勝平野は密林で覆われており、地上から山を見ることができたのでしょうか。
山の姿を見ることすら困難であったのかもしれません。
神々が山にいると信じるに足る状況であったと思います。
冬の山に挑戦できる私たち
「日高山脈と電線」
今は山登りも盛んで、冬山に挑戦する方も沢山います。
それはあくまで現代の山の装備が充実していて、かつ現代の社会が豊かであるからこそです。
そのような挑戦をする余裕を私たちが文明(山の装備と経済的に余裕のある社会)から享受しているからなのです。
その余裕はどこから生れるのでしょうか。
石油を掘り運び、電気を作り、冬も暖かく、スケートリンクの隣でテニスをし、車で美味しいランチを食べに出かけ、世界をWEBで結び情報を共有している。
今の私(たち)は文明の頂点にいます。
次に何を目指しましょう。
私は考え中です。
とりとめない文章になってしまい、申し訳ありません。
心配していたエゾリスも無事なようです。
したっけぃ
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