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ハンター日記

エゾヤマザクラ サクラ散る 北海道暮春の風景

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2016-05-10 No.113

エゾヤマザクラとソメイヨシノ

a cherry blossom「北海道十勝 エゾヤマザクラ 花の色はソメイヨシノよりやや濃い」

先日、花見をしました。
花見を終えようとした夕刻に風が流れ、桜の花を散らせてゆきました。
北海道でも暮春の風景が見られます。

北海道で主にみかけるサクラは「エゾヤマザクラ」と呼ばれる種です。
北海道十勝では5月の連休の前後に咲き始めます。

「エゾヤマザクラ」は花と葉が同時期に開くサクラで葉桜のような咲き方をします。
本州の「ソメイヨシノ」と比較すると華やかさは一段劣ります。
東京の桜「ソメイヨシノ」を見た時はその華やかに驚いたものです。
私は生まれは北海道なので子供のころから慣れ親しんだ桜ですので好ましく思いますが。

今日は本州の桜「ソメイヨシノ」と北海道の桜「エゾヤマザクラ」を紹介します。
英語で桜は"a cherry blossom"、エゾヤマザクラは"ezo cherry"と訳されることもあるようです。

 

 

染井村の傑作 ソメイヨシノ

ソメイヨシノ」は葉よりも花が先に咲くように江戸末期に染井村(豊島区駒込)で品種改良された桜です。
オオシマザクラとエドヒガンという桜を交配させてできました。
自力で繁殖することが困難な樹木で、そのほとんどが接ぎ木(クローン)によって生長します。

 

特徴

・現在の日本の桜の8割がソメイヨシノ
・花が先に咲き、葉が花より遅れてさく
・江戸末期-明治初期にに染井村の植木屋によって品種改良された
・オオシマザクラとエドヒガンの交配種
・自生しないので接ぎ木や挿し木で増える(主にオオシマザクラに接ぎ木する)
・寿命が短い(約60年。戦後に植えたソメイヨシノの維持管理が問題となっている)
・同品種の開花の時期は同じ地域では同時期(クローンだから)
・南限:鹿児島県種子島
・北限:北海道札幌市
・寒さに弱いので十勝では少ない(緑か丘公園にあるらしい)

 

 

北の自然桜 エゾヤマザクラ

cherryblossoms「北海道十勝 エゾヤマザクラ」

北海道で主に見られる桜はエゾヤマザクラです。
花と葉が同じタイミングで咲きます。
本州の方が見たら葉桜なので散り始めなのかと思うかと思いますが、満開の状態です。
ソメイヨシノほどには華麗に咲きませんが、北国に自然に咲く桜です。

 

特徴

cherryblossoms「北海道十勝 エゾヤマザクラ」

・寒さに強い
・桜の仲間の中では長い
・大きくなるものは30mに達する
・家具の材料として人気
・個体によって開花のズレがある

 a cherry blossom and beer「北海道十勝 生ビールに桜の花びらが一枚」

cherry blossoms「北海道十勝 散りゆくエゾヤマザクラ」

北海道では桜が散り、暮春といっても良いのかもしれません。
北海道十勝では8月13日に勝毎花火大会が行われます。
その花火大会が終わるとすぐに、秋の気配が感じられるようになります。

 

3か月後には秋を迎えます。
北海道は暮春を迎え短い夏が始まります。

したっけぃ

 

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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