記録 2017白糠ヒグマ襲撃事件

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2017-10-06 No.218

どうも、モーリーです。
2017年10月4日、
北海道十勝に隣接する白糠町(釧路管内)で、
男性がヒグマに襲われ死亡する事件が発生しました。
6日には同じ白糠でハンターがヒグマに襲われ、
別のハンターがヒグマを仕留めました。
死亡した男性を襲ったヒグマと同じ個体か調査中。

私の狩猟場でもあるので、自身の備忘録として記録します。

ヒグマ襲撃

ヒグマ 北海道[2017.8.31北海道知床 エサを探すヒグマ]

発生

北海道 早春 山[2017.3北海道白糠町 今回の事件が発生した白糠町の山林 早春の様子]

白糠町の男性、松山浩さん(73)は、
3日午前6時にキノコ採りのため一人で山に入る。
松山さんは夕方になっても帰宅せず、家族が110番。
同日夜に道警釧路署員が、男性の車を発見。

翌4日10時頃に署員が、
白糠町茶路基線のやぶで死亡している松山さんを発見。
後頭部や首、太ももに爪でえぐられた様な傷があった。
周辺にヒグマの足跡があり、
動物の毛や、フンが落ちていた。

地元猟友会の出動

ヒグマによる被害が発生し、
白糠町は地元猟友会にヒグマ捜索を依頼。
3名の地元ハンターが捜索にあたる。
事件発生現場に看板を設置し、
ヒグマへの注意を促す。
猟友会白糠支部の中田氏は「近年はヒグマが増えた」との談。

エゾシカ猟のハンターも襲われる

6日、白糠町庶路の山中でエゾシカ猟をしていた男性がヒグマと遭遇。
手や足をかまれる。
同行していたハンターが、
その場で仕留める。
襲ったヒグマのサイズは150cm、120kgのメス。
襲われた男性は、手足に軽傷。

経緯。
そのハンターたちは、
6日朝、付近の山中で、
ヒグマ3頭を確認。
おそらく母グマと子熊二頭。
その内、一頭の母グマを撃つ。
二時間後に現場の様子を確認した際に、
倒れていた母ヒグマが起き上がり、
襲われた。

4日の事件との距離は約9kmほど。
襲ったヒグマが同じ個体であるかは不明。

考察

ハンターたちは、
撃ってから、
2時間ほど時間を空けていたため、
ヒグマが完全に死んでいると判断。

だが、
撃たれ怪我を負った母グマは、
近くにいるであろう、
子熊をハンターから守るためにか、
近づいてきたハンターに反撃。
そこで、別のハンターに完全に仕留められる。

ヒグマの母親と子供の愛情は大変深い。

今回の襲撃事件は、
ヒグマ親子の内、
母グマが仕留められた。
母を失った2頭の子熊がいる。
冬を前に。

ハンターの業の深さを感じる。

 

ドングリ凶作

ミズナラ ドングリ[2017.9.27北海道十勝 ドングリの様子]

ヒグマは冬眠に備えて、
ドングリなどを食べて、
体重を増やす。

北海道では、そのドングリが今年は凶作との報告あり。
他の木の実も凶作の傾向があるとのこと。

山に食べ物が少ないと、
ヒグマは地上に降りてくる。
先ほども知り合いから、
札内川でヒグマを撮影した、
との話を聞き、
動画を見せてもらう。

今年はヒグマが下界に降りてくるケースが頻発する傾向あり。
冬眠に入るまでは山では警戒すべし。

したっけぃ

 

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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