2020-02-22 No.559
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
山に入るとワシが
高い位置で旋回していました。
猛禽類が旋回するのは
エサを探すためと言われています。
あんな高いところから旋回して
地上の獲物を見つけられるのかと思うと
猛禽類の視力には驚かされます。
猛禽類の視力についてお届けします。
記事内容 ・旋回する理由 ・猛禽類の視力 |
旋回する理由
[2020.2北海道空知 冬山上空を旋回するワシ]
山に入り空を見ると
ワシが空高く旋回していました。
高さは100mほどでしょうか。
ワシタカが旋回する時は
エサを探してる時です。
旋回する時は
翼を羽ばたかせずに
滑空しているので
体力をあまり使いません。
風に乗り滑空することで
見ることに集中でき、
獲物を探すことに
より集中できるのでしょう。
猛禽類の視力
[2020.2北海道空知 旋回するワシ]
猛禽類の目が優れているのは
直感的にわかりますが、
以下のような報告があります。
・ワシは3km離れた先のウサギを見つけられる。
・90m先のバッタを見つけられる。
・動体視力に優れる
・ターゲットに焦点を合わせるスピードが優れる
・目の解像度が特に優れ、小さいものでも鮮明に認識できる視力
と。
「人は食べれて進化した」
(2007 ドナ・ハート ロバート・サスマン著)
[2020.2北海道空知 モノトーンの世界を旋回する]
冬の山を一羽飛ぶ姿は
孤高で美しいものでした。
社会の中でしか生きられない
私たちとは全く違う生物なのだと実感します。
したっけぃ