2021-03-20 No.710
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
先日、十勝の南の海岸線を散歩しました。
この日の気温は
最低気温は-8℃
最高気温が3℃。
まだまだ寒い初春ですが、
海側では雪がほとんど溶けています。
十勝の海岸線には
『昆布刈石展望台』という
北海道道東の隠れた観光名所があります。
展望台から太平洋を
望む風景をお届けします。
昆布刈石展望台から太平洋を望む
昆布刈石展望台から太平洋を望むと
地球が丸いことが 感じられる
そんな場所です。
ここにはお店もトイレもありません。
ただ、広い海と風が吹いているだけの場所です。
近くにはパラグライダーの発着場があり
時折、空を飛んでいる人たちがいます。
そんななにもない場所ですが、
いかにも北海道らしいおすすめ観光名所です。
時折、オジロワシなどが
同じ目線の高さで飛んでいきます。
真横から猛禽類たちの飛ぶ姿を
見ることができるのもポイントです。
最近は地球平面説なる
異説が海外の一部で
流行っているようです。
空の月を見れば星は丸く、
昆布刈石から地平線を観れば
地球が丸い事も理解していただけるかと。
見渡す限りいる動物は
オジロワシ、ノスリ、私だけ。
...
少しぼーっしてから
海まで降りてみました。
海を見ていると昔を思い出す
昆布刈石から海岸まで降りると雲がでてきました。
太陽と太平洋と雲。
生命が生まれる前からあった風景です。
マグマオーシャンが
時間の経過と共に冷え
大気の水蒸気が雨となって
生命の源たる海をつくった。
今から42億年ほど昔の話です。
雲の隙間から太陽の光が差し込み
海の一部が光っています。
生命の発生は未だに諸説あり、
そもそも私たちは生命なのか?
との疑問すら最近は感じています。
関連記事:
参考サイト:
秋田大学 宇宙(その1)-その起源と銀河生成まで-【野越 三雄】(24.5.10)
秋田大学 宇宙(その2)-太陽系の形成と地球の誕生―【野越三雄】(24.7.10)
秋田大学 地球(その1)-その成り立ちと内部構造-【野越三雄】(24.11.22)
秋田大学 地球(その2)-内部構造からの様々な現象-【野越 三雄】(25.1.28)
このブログを通じて
北海道の自然や野生動物たちについて
お届けしたいと思っています。
ただ、
やはりライブに勝る手段は
ないなとも実感します。
色々と落ち着いたら
北海道まで足を運んでください。
お待ちしております。
したっけぃ