熊肉で美容と健康 味・臭い・レシピ・栄養と効能

更新日:

2015-11-25 No.31

 

熊肉

bearmeet_nov15「ヒグマのお肉」

熊(ヒグマ)肉を頂きました。
私が獲ったのではなく、
知り合いの猟師から頂いたお肉です。

ありがとうございます。

私の銃は散弾銃なので、
もしヒグマが射程に入っても
私の力量と度胸と経験では
仕留めるのは難しく、
手負いにしてしまう可能性もあります。

私はまだヒグマを打つべきでは
ないと思っています。

 

話はヒグマ肉に戻ります。

熊肉の味、臭い、レシピ、
栄養・効能などを紹介します。

熊肉概要

熊肉といっても本州と北海道では
ツキノワグマとヒグマで、
種類が違います。

北海道に生息しているのは
ヒグマです。
ツキノワグマは生息していません。

大日本猟友会(全国の猟友会の元締め)によると、
クマ(ツキノワグマ・ヒグマの合計)は
年間で1000-2000頭程度捕獲され、
その内の1割が食用になるとのことです。

ツキノワグマの肉は牛肉より濃厚で
美味しいらしいですが、
食べたことはありません。

ヒグマはツキノワグマよりは、
食用には向いていないかもしれません。

しかし、
その効能は冷え性対策や
美容と健康に大いに寄与します。

 

旬(食べ頃)

熊肉の旬は年に3回あるといわれています。

1.  冬眠中
2. 冬眠直前
3. 4-5月頃の冬眠明け

冬眠に備えて太った秋から初冬が
一番の旬です。

冬眠明けも旬と言われいますが、
冬眠明けは当然痩せています。

この頃のヒグマは胆嚢が肥大化しており
その胆嚢を狙っての旬といえます。

以前は「春熊(ハルクマ)」という仕組みがあり、
冬眠明けのヒグマを
ハンターが集まって狩るという
狩猟方法があったそうです。

平成元年まで行われていましたが、
今は規制され行われていません。

昔は春熊でヒグマ肉を
食べる機会も多かったと
聞きます。

ちなみに、
夏のクマ肉は痩せていて脂肪が少なく、
かつ臭いもきつくなりやすく、
食用には向いていないようです。

 

美味しいです。

今回は熊肉の臭みや味が
シンプルに伝わるように、
ニンニク少量と
塩コショウだけで食べました。

味はやや臭みが残っていましたが、
野性味ある味で美味しく食べられました。

臭い

熊肉は臭いと、
一般に思われています。

確かに、牛肉や豚肉と比較すると、
慣れていないこともあり、
臭みを感じるかもしれません。

季節によって食べるものが違うために、
季節によっても臭いに差がでるようです。

冬眠直前は
木の実(ドングリやクルミなど)を
豊富に食しているので、
肉の臭いも抑えられ、
美味しいとされています。

 

また、ハンターの技術の差が出ます。

素早く血抜きし、
素早く冷蔵施設に運べる
(車にウィンチが設置されている等)
準備を含めて、
総合的な技術が問われます。

ウィンチがないと車まで
熊や鹿を人力で運ばなくてはなりません。

時間も労力も取られます。

昔は熊を獲ってから
解体施設まで運ぶのに
時間がかかったため、
より臭いがきつくなり、
その肉を食べた方が
熊肉は臭いと思ってしまったの
だと思います。

ちなみに、
知り合いの助産師さんは
胎盤の臭いに似ているので、
食べない、らしいです。

 

レシピ(食べ方・調理法)

Cookpadを見ると、熊肉のレシピが出ています。

佃煮やビール煮、大和煮など、
やはり臭いを味で隠す系の料理が多いようです。

ヒグマとツキノワグマでは
調理法も変わってくるかと思いますが、
濃い味付けが主流なようです。

熊鍋からはタンパク質と食物繊維と
ビタミンが摂取できて、
美味しそうです。

 

栄養(効能)

熊肉は中華料理では
高級食材とされ、
以下の栄養・効能が
あるとされています。

・体を温める:冷え性対策に
・滋養強壮:疲れた時に
・コラーゲンが豊富:美容と美肌に

 

通販

熊肉の通販サイトは
調べると色々あるようです。

ヒグマの肉ならここです。
『狩人の倉』

鹿肉や熊肉を扱い、
情報発信もご自身でされる、
北海道を代表するハンターが
運営する通販ショップです。

尊敬し憧れる猟師の方です。

HKさんというのですが、
私もHKさんのようなクマ撃ちに
なれるよう精進したいと思います。

 

したっけぃ

 

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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