2017-10-07 No.219
どうも、
ハンターのモーリーです。
北海道十勝では畑の収穫作業がピークを迎え、
私たちヒトも冬を迎える準備に入っています。
9月に愛媛県で女性が、
スズメバチに約150か所刺され、
死亡しました。
今回はスズメバチについて記します。
スズメバチによる被害
[2015.10.1北海道十勝 スズメバチの巣 大きさはおよそ40cmほど]
スズメバチによる死亡数
ヒグマよりもスズメバチによる、
死亡事故の方が多く、
死亡数も毎年20-30名ほど出ています。
年:スズメバチによる死亡数/クマによる死亡数
2013年:24件/1件
2014年:14件/0件
2015年:23件/1件
スズメバチの方がクマよりも、
ずっと恐ろしいと分かると思います。
針を持つのはメス
[コガタスズメバチのオス モーリーの腕にとまるコガタスズメバチ]
針を持つ蜂は、
すべてメスです。
ヒトの世もそうですね。
上記の画像はモーリーの腕にとまるコガタスズメバチのオスです。
オスの蜂は刺さないので、
腕にとまらせることも可能です。
スズメバチのオスの特徴は、
眼が大きい、
触覚が長い、
顎がメスより貧弱、
などの特徴があります。
スズメバチの生態を知りたい方は、
百田尚樹さんの本「風の中のマリア」がおススメです。
働きバチの一生を描いた、百田さんの作品です。
秀作です。
次回はスズメバチとモーリーと仲間が戦った記録、
『スズメバチ戦記 オオスズメバチ500匹vsモーリーと仲間たち』
を記します。
乞うご期待。
したっけぃ