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ハンター日記

さよならカナヘビ 別れの意味は自分で作ろう

投稿日:

2019-09-08 No.448

ご訪問いただきありがとうございます。
北海道十勝のハンター
モーリーです。

たった今、事件が起きました。

カナヘビが逃げました…。

この春にカナヘビを捕まえて
飼育していました。

餌などは小さな毛虫やアブラムシなどを
捕まえてあげていました。

そのカナヘビをたった今
逃がしてしまいました。

 

顛末をご報告差し上げます。

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カナヘビのカナ夫

カナヘビ[2019.9カナヘビ]

仕事が終わり、
ブラックニッカにローレルを入れ
二月ほど熟成させた特製ウイスキーを飲みながら、
セブンイレブンで買った陳健一の小籠包を食べていました。

ふと畑のモロッコを採りに行こうと
外に出るとつまずいて
外に置いてある虫カゴを倒してしまいました。

虫カゴにはオサムシとミヤマクワガタ、
そしてカナヘビがいました。

「あっ!!!」

という間に、カナヘビは逃げていきました。

カナヘビは素早い生き物です。

闇夜の中、逃げたカナヘビを捕まえることは
不可能です。

オサムシとミヤマクワガタは捕まえて
再度虫カゴに入れました。

 

これで良かったのかもしれません。

この冬をカナヘビをどう越冬させようか
悩んでいたので、これも天佑です。

無事に生きていって欲しいと思います。

 

別れの時は誰にでもあります。

突然であったり、理不尽であったり。

しかし、その別れもまた意味のあることなのでしょう。

その別れにどのような意味付けをして
自身の経験、糧にしていくのか、
全ては私たち次第です。

別れを恐れず、
変化を恐れず、
過去を恐れず、
新しい環境を楽しみましょう。

 

したっけぃ

 

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-両生・爬虫類
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