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ハンター日記

東北から北海道へ 東北道中で感じた4つの点 戊辰・文化・復興・生物

更新日:

2023-07-21 No.1020

暑中見舞い申し上げます。

北海道十勝のハンターモーリーです。

貴方はいかがお過ごしでしょうか。暑くならないようお過ごしください。

さて、私は2週間の東北道中から北海道へ戻ってきました。

北海道に着いたのは今朝の話です。

 

シルバーフェリー シルバーエイト

[2023.7北海道苫小牧フェリーターミナル シルバーエイト号]

昨晩、八戸から苫小牧行きのフェリーに乗る前に東北を離れることが寂しく悲しくなる感覚を覚えました。

北海道へ戻るのが残念なような、そんな感覚です。

東北にいた二週間は北海道に比較すると暑いながらも、空気が肌に馴染んでいるのがわかりました。

それは私が青森・福島・山形・新潟の血を引いているからかもしれません。

この東北道中では以下の4つの点について感じました。

・幕末の戊辰戦争と西南戦争の影響

・東北広域に根付く力強い文化の存在

・東日本大震災の復興のあゆみと活気

・野生生物たちの脆弱性

上記4点について、このブログでも東北について語ろうかなと思っています。

 

小田八幡神社@八戸

[2023.7青森県八戸 小田八幡宮]

この小田八幡神社は八戸フェリーターミナルの近くにある神社です。

フェリーに乗る前は一時間以上前にフェリーターミナルに到着しなくてはなりません。

時間に余裕をもって到着してしまったため、ここの神社で少し時間を過ごさせていただきました。

この神社一つとっても、平家物語の頃の歴史に触れられます。

神社周りの池には鯉が泳ぎ、地元の方が餌を与えています。

私がいたわずかな時間でも、一人、二人と訪れる方々がいます。

そのような光景に東北地方に連綿と続く歴史と文化が根強く残っている様を感じられるのです。

そんなことを至る所で感じた東北道中でした。

また、恐山やキリストの墓、数万年前からあるとされるピラミッドにも行ってきました。

ハンター日記東北編、好ご期待です。

したっけぃ

 

追記

東北も良かったですが、やはり北海道に戻るとホッとします。

内地が気温30度を超える日に、フェリーが到着する苫小牧は最高気温22度です。

道路も広い、空気もドライ、キツネもいる。

ちなみに、北海道に戻っても2-3日は札幌にいます。

札幌の友人が妊娠したり結婚したり、沖縄から友人が札幌に来たりと、北海道に戻ってきてもてんやわんやです。

十勝に戻れるのはまだ先のようです。

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-旅・観光・温泉
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