2022-12-16 No.986
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
庭をみると毎日スズメがいます。
古米を餌として与えているから庭に集まってくるようです。
北海道では晩秋から厳冬、初春にかけて虫や穀物を食べるスズメの餌は激減します。
ですので、秋から春にかけてはスズメの餓死数軽減を目的に毎朝餌を与えています。
畑作地帯の十勝では畑の虫を食べてくれるスズメたちは益鳥です。
そんなスズメたちは庭の木を隠れ蓑に姿を見せたり消えたり。
「スズメの戸締まり」ですね。
そのスズメは狩猟可能な狩猟鳥獣ですが、いままで撃ったことも狙ったこともありません。
理由は小さいためもし獲ったとしても食べる部位が少ないこと、小さいため羽をむしって食材にする労力が大変なため、空気銃の弾が5mmなので当たってもスズメの体中に血が巡って肉が美味しくない事が考えてられるため、です。
上手い猟師なら頭だけ狙って食材とすることもできるでしょうが、私の力量ではとても無理。
スズメは狩猟対象ではなく観賞対象なのかな思っています。
庭の木のスズメたち。
「おいモーリー、さっさと米を用意しなさい」とせっつかれているようです。
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ここ十勝ではすでにー10度になる日もあります。
そんな過酷な環境に生きるスズメたちにせめてご飯だけでも届けてあげたい。
そんな風に思います。
貴方は暖かくしてお過ごしください。
したっけぃ