2019-09-23 No.463
ご訪問いただきありがとうございます。
北海道十勝のハンター
モーリーです。
猟期が近づき全国のハンターたちが
ソワソワしているのがTwitterから
伝わってきます。
一方、北海道森林管理局や道庁は
今年も北海道での狩猟を規制しており、
北海道のハンターたちは
モヤモヤしています。
今シーズン、
北海道で狩猟できるのは
基本的に土日祝日のみとなりました。
エゾシカたちにとっては
ありがたい話でしょう。
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国立公園の中のエゾシカたち
[2019.9北海道十勝 林道上のエゾシカ親子]
山の中をドライブしていると
エゾシカの親子がいました。
国立公園の中は
狩猟が規制されており、
エゾシカたちは人を見ても
のんびりしている印象です。
不思議なもので、
これが猟期で猟場でエゾシカに出会うと
人を見ると一目散で逃げていきます。
カメラを向けてもあまり逃げず、
やはり銃を向けるとすぐに逃げます。
エゾシカたちはよく分かっています。
メスジカはいつから妊娠するの?
[2019.9北海道十勝 イネ科の植物を食むエゾシカ 小さいのでこの春に生まれたメスだと思われる]
一歳から繁殖するメスジカ
エゾシカの小さなメスです。
基本的にエゾシカは一歳から
繁殖することが可能です。
生まれた時期が春先のメス個体だと
繁殖する可能性は高く、
夏になって生まれたメス個体は
秋になっても体は小さく
繁殖は難しいとされています。
また、体の大きさは
厳しい冬を越すための体力にも関係しており
体の大きな個体は小さな個体よりも
冬の生存率は高くなります。
上記画像のメスジカだと
小柄過ぎて繁殖は
難しい個体かもしれません。
しかし、
国立公園の中のシカなので
冬でも食料さえ確保できれば
生きていけるでしょう。
私が言えることでは
ないのかもしれませんが、
元気に生きていって欲しいと思います。
したっけぃ
健康寿命を延ばすのは
日々の体のメンテナンスです。
そんなお共にマルチビタミン。