2018-12-24 No.334
[北海道十勝 トドマツとエゾマツ(左の1本)]
『北海道にもみの木はあるの?
もみの木の仲間のトドマツってどんな木?』
といった疑問を持っている方へお答えします。
本記事の内容 ・北海道にもみの木はあるの ・トドマツとは |
どうも、モーリーです。
ご訪問頂きありがとうございます。
ハンターであり、
日々山野を歩いている私が、
クリスマスですので
もみの木についてお伝えします。
北海道にもみの木はあるの?
[北海道十勝 もみの木の仲間トドマツ]
クリスマスツリーの木にも使われる
もみの木は北海道には分布していません。
もみの木は暖かい環境を好む針葉樹で、
その分布は
秋田県が北端、
屋久島が南端とされています。
その代わり「トドマツ」があります。
トドマツとは
[北海道十勝 トドマツやエゾマツなど]
トドマツとは
マツ科モミ属トドマツ(Abies sachalinensis)。
樹高は20-30mほど。
太さは60-80cmほど。
北海道やサハリン、カムチャッカ半島など
亜寒帯に分布しています。
最終氷期の一万年ほど前までは、
内地にも分布していたようです。
建材としても利用される樹木で、
スギが自生しない北海道では、
重要な樹木でもあります。
[北海道十勝 トドマツ 色の濃い針葉樹がトドマツやエゾマツなど]
クリスマスです。
貴方は美味しいケーキを
食べているのでしょうか。
忙しい年の暮れでもあります。
健康第一でお過ごしください。
したっけぃ