2022-03-13 No.937
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
ウクライナ情勢により心が重くなる日々が続いております。
貴方はいかがお過ごしでしょうか。
あまり戦争の事ばかりを思うと気が滅入ってしまいます。
ふと庭を見ていると雪の上に羽虫が一匹おりました。
虫の姿を見かけるようになると、北海道も雪解けが進んでいる証拠です。
まだまだ雪深いこの時期に成虫になりどう生きていくのか、交尾の相手は見つけられるのか気になりますね。
それでも生物はしたたかで賢いものです。
どこかに仲間がいるのでしょう。
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この時期に雪の上を歩く黒い羽虫はクロカワゲラと相場が決まっています。
しかし、この虫は触覚も短く羽も折りたたまれていないのでクロカワゲラでないように見えます。
なんでしょうか。
しばし観察していると、庭にスズメがやってきます。
この羽虫はスズメのエサになってしまうのかもしれません。
喰い喰われる、弱肉強食、この世界を貫くルールは私たち人間も例外ではありません。
生き抜くために強くしたたかに、そして優しくありたいと思います。
参考サイト:
したっけぃ