2020-10-31 No.637
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
ボートを一艇、カヌーを二梃持っています。
冬を迎えるにあたり
春夏に使ったボートやカヌーを
末永く使うため、
清掃と乾燥作業をしています。
ブログでは紹介できていませんが、
時折ボートやカヌーに乗ります。
まれに
地元の少年団のボート体験などの際に
操船の仕事も来ることもあります。
ボートやカヌーに乗り
川や湖からの視点で陸上を眺めると
普段とは違う視点で自然を眺められます。
今回はボートの清掃の仕方、
そして、
船舶に乗りながらの狩猟について
お届けします。
ボートの清掃管理
春・夏と使ったボートには
隙間に砂や水が入り込んでいます。
川からそのまま袋に入れて
物置に置いてしまうので、
シーズンの終わりの晩秋に
しっかりと清掃と乾燥させる作業を
毎年しています。
空気を入れる前のゴムボート。
空気を8割ほどいれて
中の砂を落とします。
汚れている部分も
タオルで綺麗にします。
裏面にも日光を当てて
夕方までしっかりと乾燥させます。
あとは袋に入れ、
来春まで倉庫に置いておきます。
ボートに乗りながら狩猟はできるの?
カヌーに乗っていると時折、野生動物を見かけます。
漕ぐ音は静かですし、
川から人が来ると思っていないのか、
エゾシカ等がカヌーの私に気が付かずに
そのまま草を食べているシーンに出くわします。
距離も20-30mほどでしょうか。
「このタイミングなら撃てるなぁ。」
などと思いながら眺めています。
ちなみに
キツネたちは勘が鋭いのか、
すぐにこちらに気が付きます。
船の場合は5ノット未満まで可能
船に乗りながらの狩猟や駆除は可能です。
ただし、条件があります。
【飛行機や自動車など動いている乗り物からの発砲禁止(船の場合は、5ノット未満まで可能)。】
と、いうものです。
調べてみると、
これは鳥獣法(鳥獣の保護及び管理
並びに狩猟の適正化に関する法律)
に定められている訳ではなく、
狩猟をする際の規則的な位置付けのようです。
私の見落としかもしれませんが、
鳥獣法を全部読んでも書いていませんでしたので。
詳しい方がいたら教えて欲しいです。
私はボートに乗りながらの狩猟は
転覆するのが怖いので
やったことはありませんが、
今度試してみようかと思います。
その時はここでご報告差し上げます。
一ノットの速さ
1ノットは1時間に1海里(1852m)進む速さの単位です。
1ノット=1.852km/h、
5ノット=9.26km/hなので、
時速9kmまでなら船の上からも狩猟は可能です。
時速9kmはジョギングくらいのスピードです。
下の動画は上記のボートではなくカヌーの動画です。
このスピードが5ノット程度でしょうか。
シーズンの初めは近くの札内川で
このように練習をするようにしています。
こんな感じでのんびり下っています。
貴方も十勝に遊びに来た時は
一緒に川下りに行きましょう。
オススメは札内川と歴船川。
心がリフレッシュします。
興味があるなら
このブログの問合せから連絡くれれば
お連れすることもできるかもしれません。
したっけぃ