2019-12-16 No.532
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
食の王国北海道の最大都市札幌に来ています。
北海道のハンターは肉に
こだわりがある人が多いと思います。
やはり鹿肉を自分で解体し捌き、
自分で食べるのですから肉質に敏感になります。
私もそんな一人です。
そんな私が本当に美味しいなと思う
ステーキのお店が札幌にあります。
北海道ステーキの『くに美』です。
今回はくに美のステーキの食レポです。
くに美について
[北海道ステーキ丼くに美 平日の昼間に並ぶお客たち 皆幸せそう]
お昼に立ち寄ると
平日にも関わらず
人が並んでいます。
待つこと約10分ほどで
席に案内されました。
スタッフも物腰は柔らかくも
テキパキと対応しており
気持ちの良い接客でした。
今回はお店の売りである
ステーキ丼(1080円)を注文しました。
キタウシリの北海道ステーキ丼
ステーキ丼
[くに美の北海道ステーキ丼]
この肉の中にご飯が入っています。
ご飯にはカリカリの
フライドガーリックがかかっており
食感に変化を与えてくれます。
赤ワインを効かせたと醤油ベースの
オリジナルソースが控えめな味わいで
お肉とご飯によく合います。
ステーキの温度も
ほのかに暖かい程度で、
中のご飯の温度も適温で、
肉の味がしっかりと味わえる温度です。
食べてる途中で肉が硬くならず、
最後までレアさは維持されます。
元フレンチのシェフが考え抜き
丁寧に仕上げている作業の様が、
舌を通じて伝わってきます。
完璧な一品です。
キタウシリ
[北海道ブランド赤身牛肉キタウシリ]
肉は北海道産ブランド赤身牛肉の
キタウシリ。
私は最高の赤身肉は1-2歳の
エゾシカの背ロースだと
思っていました。
しかし、このキタウシリの
柔らかさ、味わい、みずみずしさは
最高のエゾシカとは味の方向性こそ
違えども、同じように美味しいと感じます。
キタウシリは雄のホルスタインです。
これまでは評価されてこなかった
牛肉ですが、低脂肪、低カロリーで
高タンパクと嬉しい食材です。
和牛だけが評価される時代が終わり
本当のお肉の美味しさが評価される、
そんな時代になってきていると感じています。
札幌の方も札幌に立ち寄った方も
一度は北海道ステーキを堪能して欲しい、
そう思えるお店でした。
住所:札幌市中央区南3条西9丁目1000-6「くに美」
市電「中央区役所前駅」から400m
地下鉄「西11丁目駅」から500m
時間:10:30-18:00(L.O.)
電話 :011-211-1030
定休日:木曜日
したっけぃ