2021-08-05 No.781
どうも北海道十勝のハンターモーリーです。
当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
出張で札幌に来ています。
ちょうど、東京オリンピックの
競歩とマラソンが
ここ北海道札幌で実施されています。
中国武漢から始まったとされる疫病で
混乱する世界の中、東京オリンピックが
曲がり内にも実施できたのは選手たちや
関係者、ボランティアの方々の思い、
そして何よりも日本人の一人一人の
おかげだと思います。
オリンピック実施の是非については
様々な意見があり、
私も今のお金に汚れた
五輪のあり方には憤っています。
しかし、2020東京オリンピックが
無観客試合とはいえ実施できたことを
日本人の皆様は誇って良いと思います。
何はともあれ
そのオリンピック競技が行なわれている
札幌市内の様子を、
東京に住んでいたことがあるので
東京の暑さを知り、
マラソン大会にも時折参加する私が
現地札幌からお届けします。
札幌市内の様子や気温・湿度の感想
札幌市内と観戦の様子
競歩が行なわれている札幌パルコの前の交差点の様子。
ここは道民なら一度は歩いたことのある道だと思います。
札幌駅とこのパルコ前交差点が
折り返し地点となり、
一周2kmのルートを往復するのが
競歩のコースとなっています。
日中の暑い時間を避けて実施しているため
仕事帰りの人々が観戦しているようです。
このようにスタッフと警察官が
沿道に立ち、立ち止まっての
応援は自粛するよう促しています。
警察官や自粛を促すスタッフも
必要以上には厳しい対応は
とっていないようです。
交通の邪魔になるような時に
人の移動を促す程度でした。
観戦も声をあげての応援は少なく
選手が近づくと拍手で応援する
スタイルなので、現場にいても
熱気は感じますが、音は静かで
不思議な雰囲気だったと思います。
気温や湿度の感想
暑い東京を避けて過酷な競技は
涼しい環境で実施することを
目的として、競歩とマラソンは
北海道札幌市で実施することとなりました。
しかし、残念なことに今年の北海道は
異常に暑い夏を迎えています。
この時も夕方で30度はありました。
しかし、気温ほどは暑さを感じません。
私自身、東京に住んでいたこともあり、
東京の酷暑は肌身で知っています。
しかも、私は東京に住んでいた時は
貧乏でクーラーがありませんでしたので
東京の暑さを身を以て知っています。
更に私は北海道では
ハーフマラソン大会にも
時折参加するので夏に走ることの
苦しさと楽しさを知っています。
その私からすると、
「暑いけれどこれなら全然走れるな」
との印象を受けました。
東京の30度と比較すると
感じる暑さも、湿度も低く、
特に札幌は都市設計がしっかりしており
風の通り道も計算されて設計されています。
時折、手稲山?からくる涼しい風が
大通公園を吹き抜け、
気持ち良く感じる時もあります。
競歩とマラソンを札幌で実施したのは
正しい選択だと感じました。
関連記事:
以下は「第3回最東端ねむろシーサイドマラソンー北方領土を望む」に参加した際の食事の記事です。
根室にて 北方領土を望みつつ 極上の海産物を食べながら
陸上競歩男性20km
日時
2021年8月5日 16:30-18:00頃
場所
北海道札幌市
競歩のコースは
札幌駅と大通公園を往復する
一周2kmのコース。
都市の中にあって木々の緑が豊かで、
大通公園の広々とした雰囲気。
山から吹く風が大通公園を吹き抜ける
気持ちの良いコース。
参考サイト:
札幌市 マラソン競歩コース紹介
結果
この3人が金銀銅を獲った3名です。トップを走るのがイタリアのスタノ選手。
123番が銀メダルの池田向希選手、
130番が銅メダルの山西利和選手。
最後はやや差が開きましたが、
日本人選手が銀メダルと銅メダル!
良い瞬間に立ち会えました。
私の隣で観戦していたグループが
山西選手の知り合いのようで、
関西弁で山西選手を
「めっちゃ調子ええやん」と言いながら
応援していました。
せっかく来てくれた東京オリンピックです。
静かに観戦しながら、選手を応援させていただきました。
以上、簡単でありますが札幌から
東京オリンピック男性競歩20kmの報告でした。
したっけぃ