2018-11-29 No.319
どうも、モーリーです。
夕張川沿いを歩いていると、
黒いツグミ大の鳥を見かけました。
カワガラスです。
カワガラスは、
川で生まれ、川で育ち、川で死んでゆく
川のカラスです。
その一途な生き方に
おいどんは惚れ申した(西郷どん風)!
うまく写真が撮れなかったのですが紹介します。
カワガラス
[2018.11北海道夕張 カワガラス]
ピンぼけしていますが、カワガラスです。
野鳥観察系のブログを見ていると、
皆さんピントの合った良い写真を掲載しており、
凄いなといつも感じます。
カワガラスは渓流などのやや流れが早く、
川幅の狭い川にいる印象があります。
川で見かけてもジッとしておらず、
ちょこまかと動き回っています。
これがまた撮影しにくい原因でもあります。
カワガラスの食事
[2018.11北海道十勝 川に顔を付け餌を探すカワガラス]
こちらもピンボケの画像で申し訳ございません…。
カワガラスが水に顔をつけ、餌を探している様子です。
どんな餌を探しているかというと、
カワゲラ
[2018.10北海道十勝 カワゲラ]
フォルムが美しい。
ホントに美しい。
カゲロウの仲間
[2018.8北海道十勝 カゲロウの仲間]
硬い外骨格が、
カンブリア大爆発の生物の
進化を思い起こします。
トビケラ
[2018.8北海道十勝 ヒゲナガカワトビケラ]
長野県の人は佃煮にして食べています。
おっ、おぅ…。
稚魚
[2018.7北海道十勝 フクドジョウの稚魚]
以前、たくさん捕まえてかき揚げの材料にしましたが、
美味しい。
上記のような生き物たちを
カワガラスは探して食べています。
この北海道の寒空の下、川の中の餌を探すなんて…、
モーリー感服しました!
野生生物たちは風邪などひくのでしょうか。
貴方も野生生物たちも、
暖かくして過ごしてほしいものです。
したっけぃ