2017-05-18 No.179
春の畑を耕すトラクター
[2017.5.18北海道十勝 畑を耕すトラクター]
今日の北海道十勝は最高気温28℃、最低気温8℃となり、昼は暑く夜は寒い日となりました。
この時期の十勝ではよくある気温変化ですが、寒暖差が大きく風邪が流行っているとの話を聞きます。
貴方はいかがでしょうか。
画像は十勝平野の畑を耕しているトラクターの様子です。
後ろにはカラマツなどの防風林が見えます。
タラの芽
タラの芽の美味しい大きさ
[北海道十勝 3-5cmほどのタラノキの若芽 タラの芽・タランボ このくらいの若芽が一番良い]
山菜を探しに山へ入りました。
今回の目的はタラの芽とウドです。
タラの芽は人気のある山菜で、多くがまだ小さい状態でも取られているケースも見られます。
上記画像のタラの芽の大きさは5cmほどです。
この位の大きさのタラの芽は、苦味もエグミも一切なく、やや硬いアボカドのような味です
この大きさのタラの芽がおススメです。
やや大きいタラの芽
[北海道十勝 タラノキの若芽 タラの芽・タランボなどと呼ばれている 2日ほど時期が過ぎているが、このタラの芽もまた美味しい]
上記画像のタラの芽はやや大きくなり、赤いトゲが目立ち始めています。
このくらいのタラの芽は、より若い芽よりも僅かな苦味を感じるようになります。
タラの芽が好きな人はその苦味が春の山菜らしい味であるとして、若芽よりも好む人もいます。
私もその一人です。
より山菜らしい風味を楽しみたいならば、このサイズ(7-10cm)のタラの芽がおススメです。
美味しいものはトゲがある
[北海道十勝 タラノキの固いトゲ]
美味しいものや美しいものにはトゲがあります。
バラしかり、イラクサしかり、そしてタラノキしかりです。
タラの芽を採る時に気を付けたいのが多くの固いトゲです。
対策としては、「厚い皮手袋」を準備することが望ましいです。
タラの芽の天ぷら
[タラの芽 下に付いているカバーのような部分は調理する前に取り除きます]
タラの芽は下処理が必要ありません。
水で洗い流し、下の方にあるカバーのような部分を取り除けば、それでオーケーです。
天ぷらが定番ですが、ベーコンとガーリックのバター炒めも美味しいです。
[タラの芽の天ぷら 朝採って夜に食べる幸せ 田舎の醍醐味です]
今日採ったタラの芽を夕食に天ぷらにしました。
旬なものを採ったその日にいただく、最高の幸せです。
私の栄養になってくれたタラの芽に感謝しつついただきます。
当ブログに訪問いただきありがとうございます。
貴方も私も美味しいものを食べて、今日も一日がんばるぞい。
したっけぃ