2019-01-22 No.358
[北海道十勝のとある物置にいたネズミ]
家や物置にネズミがいた時の
対処方法について記します。
本記事の内容 ・ネズミの対処 |
どうも、モーリーです。
物置に置いてある
スズメ用のくず米の中にネズミがおり、
捕まえて殺処分しました。
キタキツネやエゾシカの駆除は
猟友会として参加しています。
ネズミの駆除も、
野性動物と人の関わりの一環だろうと思い、
紹介します。
ネズミの対処
[米袋の中のネズミ]
主に冬の間、
私はスズメにエサをあげています。
くず米です。
物置に置いてある
そのくず米の中に
ネズミがいました。
サイズも小さく可愛かったのですが、
米を食べられるのは嫌なので
殺処分にすることに。
[暴れるネズミ]
ネズミは不衛生で、
噛む可能もあるため、
革製の軍手を着用してネズミを捕獲します。
[雪の中のネズミ]
どのように殺処分するかというと圧雪。
雪山に穴を作り、
その穴に放り込みます。
[雪に埋まったネズミ]
穴に雪をかぶせて固めます。
圧雪による酸欠か低体温で死亡します。
ネズミの殺処分方法は色々とあります。
祖母から教えてもらった方法は、
・バケツの中に罠ごと入れて溺死
・ビニール袋に入れて車の排気ガスに括り付け排ガス死
などです。
両方とも水を用意したり、
車のエンジンをかけたりと
手間がかかりますが、
圧雪は楽な方法で
ネズミも比較的苦しませずに殺処分できます。
大学や医療機関で利用するマウスを殺処分する時は、
首の骨をキュッと折って即死させるようで、
この方法が一番安楽に殺処分できる方法だと思います。
残酷だと思われるかもしれません。
私自身も残酷で野蛮だなと思います。
しかし、食料自給率1200%の北海道十勝は
キタキツネやエゾシカ、ネズミたちが起こす農業被害と
どのように折り合いをつけていくのかという問題を
常に問われている土地です。
きれいごとだけでは生活できない、
試される大地なのです。
したっけぃ