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ハンター日記

平成30年北海道地震 1 直後の停電と帯広市内の様子

投稿日:

2018-09-06 No.280

どうも、モーリーです。

今回は北海道十勝から、
北海道地震についてです。

2018年9月6日3:08、
北海道胆振地方中東部(千歳市周辺・苫小牧市周辺など)を震源とする
マグニチュード6.7の地震が発生。(2018.9.6 11:00現在の情報)

札幌市でも建物や道路への被害が確認されています。

今回は千歳市や苫小牧市の周辺を震源とする地震ですが、
この辺で地震が発生することなど、
聞いたことがありません。
北海道での地震は十勝沖や釧路沖、根室沖で
発生することが多いのです。

非常に変わった地震であると言えます。

地震直後に停電

北海道地震時の屋外[2018.9.6北海道十勝 地震後(4:00頃)の屋外の様子]

一番の問題は北海道全域停電です。

停電は地震の発生とほぼ同時におきました。

私は電気を点けたまま寝ており、
携帯の緊急地震速報が鳴ってすぐに、
電気が消えたことを確認。
体感的には震度4から5だなと感じる。

すぐに外に出ると、見たことのない満天の星空。
つまり、停電の範囲が広いことが知れました。

タブレットでTwitter情報を確認すると、
北海道全域で揺れを確認し、
多くの範囲で停電していると確認。

地震の情報収集を終えると、
すぐに実家(帯広市内)へ連絡するも繋がらず。
この時はauからauは繋がりました。
auからdocomoへかけた時は
「回線が混み合っており繋がりにくい」とのメッセージが流れました。

家族間は同じメーカーで揃えた方が良いと思う。

実家の安否を確認するため、市内へ車で移動する。

なお移動中、全ての信号が止まっていることを確認。

朝の4時なので、車はまばら。
交差点は譲り合って、進行する。

通勤時間になるとどうなのか?
そもそも、民間の会社はどの程度開くのか全く未定。

この後、しばらくしてから
北海道全域が停電していると知ることになります。

 

地震直後の帯広市内の様子

途中セブンイレブンへ立ち寄る。

北海道地震時のセブンイレブン[2018,9.6 4:00頃 北海道十勝 セブンイレブン 営業していた]

セブンイレブンは営業していた。
店内の電気は豆電球のような電気がつけられ、
レジは機能しており、ナナコカードもクレジットカードも利用可能な状況だった。

実家の親は爆睡中で、安全を確認。

この頃からヘリコプターの音が空から聞こえるようになる。
状況確認のための、自衛隊かテレビ局のヘリだと思われる。

そのまま車で市内へ移動すると消防車とパトカーが数台。

北海道地震時の火事の様子[2018,9.6 5:00頃 北海道十勝 市内アパート ボヤのようで鎮火済みとのこと]

市内のアパート前に消防車やパトカーなどが数台止まる。
確認するとボヤで収まったよう。

市内繁華街のセブンイレブンでホストのお兄さんに話しを聞くと、
消防から連絡があり営業は途中で止め、
女の子は怖がって店内で待機している、とのこと。

帯広市内の建物には大きな被害はなし。
陳列物も落ちてきたような状況はなし。

ラジオは生きており、
徐々に酷い状況が伝えれてきた。

安平(あびら)町と厚真(あつま)町が
建物倒壊、地滑りなどの酷い状況であると伝わってくる。

また、北海道の広い地域で停電していると。

この後、
北海道全域が停電していると徐々に明らかになってきました。

以上

なお、このブログは
ソーラーパネルからの自律発電運転により情報を発信しています。

したっけぃ

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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