2023-02-14 No.993
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
先ごろ、札幌の地下街を歩いていると2030年オリンピックに向けたポスターが延々と張られていました。
どうやら...札幌市はやる気満々のようです。
現地から報告します。
株式会社電通や2020東京五輪組織委員会理事の経歴を持つ高橋治之容疑者は収賄で4度の逮捕。
大会運営局次長 森泰夫、電通 逸見晃治、セレスポ 鎌田義次、FCC 藤野昌彦なども逮捕。
紳士服の青木や角川出版の社長や会長が起訴。
電通、博報堂、ADK、東急エージェンシー、セレスポ、フジクリエイティブコーポレーション、セイムトゥーなどの広告代理店やイベント会社が独占禁止法により立件が検討されています。
五輪の金に群がる餓鬼たちによってどれほどの血税がどぶに捨てられたのか、計り知れない状況です。
税金を国民やアスリートのためではなく私腹を肥やすための餓鬼たちの行為が明るみに晒され、食傷気味な私。
個人的には北海道で五輪が開催されても良いかなと思っていました。
特にスピードスケートは十勝で開催されるという噂を聞いていたので、もしやるなら近所のスケートリンクが五輪のスピードスケート会場になっていたのかもしれません。
近所での開催なら見に行くかもしれません。
ただし、税金が適切に使われるのであれば、という大前提が成り立った上でです。
しかし、五輪に群がる餓鬼たちの排除は無理。
高橋容疑者や電通がなくなっても、次の高橋も次の電通も生まれてしまう。
そんな循環を断ち切ることは今の私たちでは無理でしょう。
今、日本を覆っている停滞感や不信感の原因は、性善説によって運営されている現在の日本のシステムが機能不全を起こしていることによると考えています。
その機能不全を解消できないままでは、何をしてもダメなものです。
そんなときはなにもしないか、逆にジタバタするかの二択でしょうか。
悩ましい...
北海道・札幌でオリンピック開催?...
「勘弁してください」そんな気分です。
以上、現地から報告でした。
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参考サイト:
JOC
貴方もまた、オリンピックの汚職事件の報道を聞いて怒りを感じているかもしれません。
ただ、そういうネガティブな報道であっても、長い目で見た時にはより良い社会構築のために必要な工程の一つだと割り切って、報道に接することも大切だと思います。
報道は報道、私は私 の精神でいきたいものです。
したっけぃ