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ハンター日記

オオジシギ 9000km オーストラリアと日本を渡るシギ

更新日:

 

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2016-06-22 No.137

オオジシギ

snip オオジシギ「北海道十勝 道路標識上にシギ。オオジシギと思われる」

お疲れ様です。
北海道十勝は連日の雨続きです。農家をしている友人も農作業が進まず気分が晴れないといっていました。
昨年は小麦は例年の2倍は収量が上がったといっていましたが、今年は厳しいようです。
私も晴れないと野外に出にくく困っています。

先日十勝の田舎道をドライブしていると道路標識にシギがとまっていました。
オオジシギではないかと思います。
この鳥はオーストラリアと日本を行き来する渡り鳥です。
今回はオオジシギについてお届けします。
英語では"Latham's snip"とか"Japanese snip"と呼ばれています。
"snip"は狙撃のスナプと同じワードで、タシギ猟をすることを"snip"というようです。

日豪間9000kmの渡り

snip オオジシギ「北海道十勝 オオジシギと思われるシギの仲間 日豪9000kmを渡る」

オオジシギは4月頃からオーストラリアから日本へ渡ってきて、そのまま日本で繁殖します。
ヒナが育った10月頃から越冬地のオーストラリアへ渡ってゆきます。

このオオジシギは環境省が準絶滅危惧種(すぐに絶滅する危険性は小さいが、将来的に絶滅する危険性があると判断された種)に指定しています。
なお、日豪渡り鳥協定という取り決めの中でも保護対象にされています。
ちなみに、本州では減って来ていますが、北海道では増加傾向にあると報告されています。
オオジシギのディスプレーフライトという、とてもうるさい飛翔の様子は多くの道民が見聞きしていると思います。

そっくりなタシギは狩猟鳥獣

写真の鳥をオオジシギと説明していますが、このオオジシギとタシギというシギの仲間は大変良く似ています。
私程度の知識では、オオジシギとタシギの判別は難しいのですが、今回はこの鳥をオオジシギとして書いています。
タシギは地表(草の中や湿地の脇など)にいることが多く、オオジシギは標識の上などの目立つ所にもとまるケースが多い事から今回はオオジシギではないかと思っています。

困ったことに、このオオジシギにそっくりなタシギが狩猟対象になっています。
タシギは大変美味しい鳥であると聞きますが、オオジシギやチュウジシギ、ハリオシギなどのシギ類が大変似ている種であるため日本のハンターはあまり狙わないのではないかと思います。
今後、先輩ハンターに聞いてみようと思います。

当ブログへご訪問いただきありがとうございます。
あなたの生活の清涼材的なブログになれれば幸いです。

したっけぃ

 

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  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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