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2015-11-12 No.18
北海道十勝は秋晴れです。
今日のテーマは松ぼっくりです。
英語では"Pine cones"です。
パインが「松」なので、松の「コーン」で、「松ぼっくり」です。
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森の看板
先日、散歩していると看板がありました。
「松の実はリスや鳥の冬のたいせつなエサです。人間がよこどりしないように」
確かに、これから厳しい冬を迎える野生生物の貴重な食糧を横取りできません。
でも、北海道では野生生物と人間が松の実を取り合っているとは…。
さすが、試される大地ですね、北海道は。
松ぼっくり
季節が秋を迎えると、写真のような松ぼっくりを見かけるようになります。
中に種が詰まっています。
美味しそうです!
たしかに、リスや鳥の食料にしておくだけではもったいないかもしれません。
「実が取られた後の松ぼっくり。右下にあるのが種です。中身はすでになくなっていました。」
エゾリスやネズミが食べたんでしょうか。
人が松ぼっくりを利用する方法は主に3つあるかと思います。
リースオーナメント、まきストーブの着火剤、食用でしょうか。
リース。クリスマス用オーナメント
クリスマス時期に松ぼっくりでオーナメントを工作しドアや壁に飾ります。
リースのオーナメントには「新年の幸福を祈る」、「永遠」の意味があります。
松ぼっくりは、「収穫の証」として使用されています。
日本ではリースを飾るより、クリスマスツリーの方が子供たちは喜びますね。
でもドアなどに飾ってあったら、少し嬉しいです。
まきストーブの点火材として
「まきストーブの点火材としての利用」
まきストーブに火をつける時、松ぼっくりや木の皮を着火剤として利用します。
先日、山小屋に泊まりまきストーブを使いましたが、松ぼっくりは使いませんでした。でも、たしかに燃えそうです。
3.食用
子供の頃よく拾ってきて食べました。笛も作れます。
お酒のつまみとして、商品として見かけることがありますよね。
冬を迎える生き物
人の利用よりも、やはり野生生物の食糧として松ぼっくりは残してあげたいものです。
松ぼっくり拾いはほどほどに~。
えっ、そもそも拾わない?
そうだよね?誰が拾ってんだろ…?
今夜はたまにミックスナッツとビールとワインなどいかがでしょうか。
今日も「ハンター日記」に訪問いただきありがとうございます。
したっけぃ
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