全国3番目の広さの十勝平野の春の風景

2021-05-17 No.745

どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。

郊外までドライブに出ると
十勝平野らしい光景があったので
撮影しました。

今回は十勝平野の様子をお届けします。

[2021.5北海道十勝　十勝平野の畑]

十勝平野は関東平野、石狩平野に次ぐ
日本で三番目の広さの平野です。

関東平野にある東京都、
石狩平野にある札幌市、
十勝平野には帯広市があります。

帯広は東京や札幌と違い、
ただの地方の田園都市です。

しかし、帯広のある十勝平野は
土地の広さや日照時間の長さ、
1200%の食料自給率や
豊かな自然環境
独立心の強い人々など
関東平野の東京や
石狩平野の札幌とは違う
豊かな面を備えているように思えます。

[2021.5北海道十勝　トラクターの後ろに乗っての作業風景]

稲作は十勝ではほぼ行われていません。

昔は一部で水田もあり
お米を作っていたようですが、
今ではまったくと言っていいほど
水田を見かけません。

[2021.5北海道十勝　畑と後ろには日高山脈が見える]

この日高山脈の存在が
大陸からの雨風の来るのを妨げ、
「十勝晴れ」と呼ばれるほどの
晴天に恵まれる土地となっています。

[2021.5北海道十勝　畑と防風林と日高山脈と]

驚くかもしれませんが、
あと3か月もするとサケが遡上を始め
秋の風が吹き始めます。

全ての生物がこの短い春と夏を謳歌するのです。

北海道の短い春と夏が始まります。

したっけぃ