2015-10-30
カヌー
カヌーをこの5年ほどやっています。
カヌーに乗ると川から陸を見ることになります。
普段とは違う視点で私たちの生活圏である「陸」を眺めることができるところが気に入っています。
以下のサイトに十勝でのカヌーの様子を紹介しています。
ボードを干しました
カヌーのシーズンが終わり、シーズン終わりのカヌーメンテナンスを行いました。
所有しているカヌーはゴムと布製ですので、冬の前のメンテナンスは大切です。
しかし、ボートは重いし、空いてしまった穴を塞ぐのもなれていないと大変です。
メンテナンスといっても、難しい事ではありませんので、私は以下のようにやっています。
空気挿入
シーズン終わりではありますが、やっと空気ポンプを購入したので、その試運転も兼ねていました。
価格は\20,000-程度で、MADE IN TAIWAN。台湾製は信頼できますね。
車のバッテリーにつなぎ、空気ポンプ作動開始。
動作は上々で、今後はボートやカヌーの空気入れ作業がかなり楽になります。
この空気ポンプの良い所は、空気の出し入れができるところです。
人の手でボートやカヌーの空気を出し切るのは難しいのですが、この空気ポンプがあればボート内の空気を吸いきることが可能です。
デメリットは、ボート内気圧が高圧になるとそれ以上に空気が入らなくなるので、最後は人の手で空気を入れる必要がでてきます。
しかし、8-9割の空気挿入はできますので、この商品はありです。
日干し
日干しです。
湿っていたりする状態で冬を越すと、ゴムや布部の劣化が進んでしまいます。
しっかりと干しましょう。
写真では見にくいですが、空気と接し難い箇所には「新聞」を詰めて、乾燥を促します。
穴の修理
カヌーに穴が開いていましたので修繕しました。
自転車のパンクを修理する要領で、穴を塞ぎます。
1.穴の位置の特定(この作業が大変。川でカヌーに乗っていると音やブクブクしているので確認できます。確認した場所を覚えておき、上陸後にシールを張るなどして、穴あき箇所を忘れないようにしましょう。)
2.やすりで穴の周辺をかるく削る
3.ゴムのりを付ける
4.ゴムパッチを上から充てる
5.石などで圧着させる(半日)
6.乾燥するまで待つ(1日以上)
工程5まで終わった状態です。
以上、ボート&カヌーメンテナンスでした。
ハンター日記への訪問、ありがとうございます。
したっけぃ
スポンサードリンク