2018-11-05 No.310
どうも、モーリーです。
札幌に来ています。
真駒内アイスアリーナで行われた、
Perfumeのコンサートに参加するためです。
普段は狩猟や環境調査で山や川を歩いていますが、
時折、アートの世界にも触れておかないと、
ただの山親爺になってしまいます。
普段と違う体験をする。
見聞を広げ、
非日常から学ぶこと、
触発を受けること、
大切です。
そんな訳でPerfumeのコンサートに
行ってきました。
チケットはファンクラブ(PTA)会員の
同伴者として参加できたので、
ロイヤルボックスの一番前の席で、
最高のシート。
最高のパフォーマンスを
間近で体験できました。
自然とPerfumeの共通点
Perfumeのコンサートは
プロジェクションマッピング※を利用し、
そのライブパフォーマンスは
クリエイティビティさで世界最先端を走り、
現代アートを体現しているといえます。
※プロジェクションマッピング:
CGをプロジェクタ等で、建物や空間などに対して映像を映し、音と同期させる技術の総称
背景の映像は空や森、波をイメージさえるシーンも時折あり
一部自然を表現していると感じます。
そして、Perfumeのダンスパフォーマンスは
エゾシカが隠れるように身動きひとつせず、
動く時は、跳ねて逃げる様のようです。
エゾシカのようでもあり、
妖精のようでもありました。
現代アートの体現者としてのPerfumeと
自然環境には共通点があるのかなと、
コンサートを見ながら感じました。
一見すると相反する分野ですが、
山の自然の中にプロジェクションマッピングの
背景が見て取れるような気がします。
プロデューサーの中田ヤスタカさんは
大きな自然環境の中の
小ささな命たちを表現したいのかなと。
自然はプロジェクションマッピング
[冬のトドマツ林]
[十勝の空]
[冠雪した山頂と紅葉するふもと]
こんな景観を見ていると
プロジェクションマッピングのように
見えませんか。
野生生物はPerfume
[集団でダンスするように渡る鳥たち]
[のっちのようなオオワシ]
[かしゆかのようなエゾシカ]
[あーちゃんのようなウチダザリガニ]
Perfumeのコンサートに参加しながら、
こんなことを感じた次第です。
山や川ばかりの日常から離れ、
Perfumeのコンサートに参加しました。
その中で違う表現の自然を感じました。
貴方も普段と違う日常を体験してみてはいかがでしょう。
その中で感じることに、
貴方に新しい変化を起こし、
ステップアップに繋がって行くかもしれません。
非日常に挑戦してください。
普段と違う道で通勤(通学)することから
スタートでも良いと思います。
私はこれから函館までドライブです。
これもまた非日常体験です。
したっけぃ