2017-08-26 No.205
北海道十勝の隠れた観光スポット
[2017.8.27北海道十勝 阿寒国立公園 オンネトー 朝の5時頃 十勝足寄町にあるが、阿寒国立公園に属する湖である 帯広市からは120kmほど]
どうも、メメントモリことモーリーです。
いかがお過ごしでしょうか。
ここ北海道では、過ぎ行く夏を惜しむがごとく観光客も虫たちも野生動物たちもあくせく動いています。
モーリーも北海道の夏を満喫しようと、これまであまり足を踏み入れなかった道東エリアの観光や自然スポットに足を伸ばしています。
まあ住んでいるのが道東エリアなので、地元っちゃ地元なんですが、道東も広くて...。
今回は十勝の隠れた観光スポット『オンネトー』を紹介します。
場所は以下です。
オンネトー
[2017.8.27北海道十勝 阿寒国立公園 オンネトー 右が阿寒富士、左が雌阿寒岳 朝日が両山の間を登ってくる]
名前の由来はアイヌ語で『年老いた沼』。
雄阿寒岳が数千年前に噴火したときに、川が堰き止められてできた湖です。
あまり有名な観光場所ではないためか、観光客はそれほど多くない。
近くに阿寒湖があるので、そちらをメインに観光すると足を伸ばせない湖である。
阿寒富士も雌阿寒岳も活火山で、その影響からか水質は酸性寄り。
酸性で魚が住めないがエゾサンショウウオとザリガニが住むとされています。
しかし、今回魚の姿を撮影できました。
[2017.8.27北海道十勝 阿寒国立公園 オンネトーに生息する魚類 捕まえていないのでよくわからないがハゼの様に見える]
ジュズカケハゼの様に見える魚影が多数見えました。
この他にもウグイの幼魚らしき魚影も見え、水質も酸性から中性に寄って来たのか、魚が住む湖になったようです。
[2017.8.27北海道十勝 阿寒国立公園 オンネトー 朝の5時頃 静謐という言葉がぴったりな湖]
[2017.8.27北海道十勝 阿寒国立公園 オンネトー すでに紅葉が一部始まっている]
水面に山や周囲の景観が映し出され、美しい景観をみることができます。
静謐という言葉がぴったりの湖です。
阿寒国立公園のメイン観光地の阿寒湖からは1時間弱ほどかかるでしょうか。
阿寒湖を訪れた際は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
上記画像にあるように、既に紅葉が始まっている樹木もあります。
夜は「肌寒い」を通り越し、すでに寒さを感じます。
美しい北海道の紅葉の様も、このブログから貴方にお届けできればと思います。
したっけぃ