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ハンター日記

北海道十勝では-27℃まで下がりました 極寒の中にあっても陽の光が日々強くなるもの

更新日:

2023-01-30 No.989

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

今朝(2023.1.30)7:00に

-27℃

になりました。

さすがに寒いです。

そんな中、散歩に行ってきました。

 

ヒヨドリ

[2023.1北海道十勝 極寒の中も生き抜くヒヨドリ]

今朝は全道的に冷えました。

朱鞠内が一番冷えて-31.8℃。

私の町では-27℃で流石に寒いのですが、せっかくなので30分弱ほど散歩へ。

そんな極寒の空の下「キェー キェー!」とヒヨドリの声が響きます。

見上げるとヒヨドリが木に止まってキョロキョロと左右を顔に振っています。

エサを探しているのでしょう。

 

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日高山脈

[2023.1北海道十勝 日高山脈]

確かに寒い日々が続きますが、日々陽の光が強くなっていることも感じます。

前回の冬至は2022年12月22日でしたので、冬至※からすでに40日近くが経過しています。

※冬至:一年中で太陽が最も南に寄り、北半球では昼が最も短い日

日々強くなる日中の陽の光を感じていると、かすかな春の息吹すら感ぜられます。

今が一番寒い時。

この寒さすら楽しんでいこうと思います。

 

季節が移り変わるように、人の世も移り変わっていくものなのでしょう。

変わりゆく時代にあって変化を受け入れつつ、温故知新※で己の本分をずらさずにありたいものです。

※温故知新:古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意。

そんなことを考えた極寒散歩の空の下。

 

したっけぃ

 

  • この記事を書いた人

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

-風景・景色

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