2019-05-13 No.393
[2019.5北海道旭川 田植え前の田んぼと遠くに十勝岳連峰が見える]
どうも、モーリーです。
北海道旭川に来ています。
旭川の林を歩いていると色々な生き物たちと出会います。
そんな旭川の生き物たちをお届けします。
[2019.5北海道旭川 林内 静かに春の訪れを喜んでいる]
シラカバやドロノキ、ミズナラなどの林。
特徴はカタクリが非常に多いこと。
カタクリは早春に咲く花で、
すでに多くの花が散ったあとでした。
[2019.5北海道旭川 サクラがまだ咲いている]
北海道に自生するサクラはエゾヤマザクラと呼ばれています。
内地のサクラであるソメイヨシノではありません。
ソメイヨシノよりも花の色が濃く、
花のつき方も密生している印象はありません。
素朴なサクラです。
[2019.5北海道旭川 シラネアオイ 高山の花も北海道では平地に咲く]
北海道や内地のいくつかの県で
レッドデータに記載されている花。
日本の固有種と言われており、
基本的に日本にのみ生育する花。
[2019.5北海道旭川 ヘビ 好戦的である]
春の日差しを浴びようと、
温かいコンクリートの上で日向ぼっこしていたヘビ。
捕まえるととても好戦的に怒って来ました。
[2019.5北海道旭川 カタツムリ 十勝のカタツムリは小さくこちらのは大きい]
カタツムリ。
不思議なもので、
私の住む十勝にはこのような大きなカタツムリはあまり見かけません。
北海道内でも地域による生物の有無や形などの個体差は
結構あります。
[2019.5北海道旭川 カモの卵 ずしりと重い]
水路の脇の落ち葉の上に
カモ類の卵が落ちていました。
巣上ではなく
親も近くにいないことから、
放置された卵のようです。
何ガモの卵なのかは分かりません。
持ってみると
ズシリと重く、
命の重さを感じます。
したっけぃ