2022-02-02 No.930
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
このブログもなんだかんだで930回になりました。
1000回は書きたいと思っています。
今年中になんとか到達できればと思っています。
さて、ブログを書きながらいつも良い文章を書きたいと思っています。
良い文章とは、【読みやすい文章】【伝わりやすい文書】【感化させる文章】なのかなと思っています。
これまで、しっかりとした文章・ライティングの訓練を受けたことはありません。
二、三回、ライティングのワークショップに参加した程度です。
ブログを継続して930回の今更ではありますが、文章の基礎についてアウトプットします。
以前、ライティングのワークショップで使用したテキストを参考にします。
ここではロジカルライティングについて整理します。
1.ロジカルライティングの型
2.ロジカルシンキングの基本
3.自分の意見をどう作るか 効果的に「書くコツ」を高めるコツ!
今回の記事は北海道の自然には関係ないのであしからず。
あしたのために(その1)です。
ロジカルライティングの型は三姉妹
ロジカルライティングとは「文章を型にはめる」です。
分かりやすい型に文章を当てはめると、読みやすい文章になるらしいです。
一方でオリジナリティあふれる文章は、伝わりにくい文章になる、とのこと。
ロジカルライティングの3姉妹という覚え方を紹介します。
長女 1テーマ「要はこれです」
次女 2W1H「何を・何故・どのように」(What Why How)
三女 3の法則 「等価値」「同レベル」の3つをそろえる
長女 1テーマ「要はこれです」
一つの文章に一つのテーマです。あれこれ詰め込み過ぎる文章は、結局は伝わりにくい文章になります。
一つの記事や文章はテーマを一つに絞ります。
良い例:『納豆を食べると健康に良い』
悪い例:『納豆を食べると健康に良いけれど、ヨーグルトもいいし、なんなら卵もいいよね』。
確かに私のブログ内容はテーマが散逸している時がありますね。
関連記事:
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例えばこの記事。
ポケモンの新商品を紹介したいのか、ピカチュウの動画を紹介したいのか?
テーマが散逸しています。
これがダメな実例ですね。
次女 2W1H「何を・何故・どのように」(What Why How)
次は2W1Hです。
文書のテーマに従って「What何を・Why何故・Howどのように」を盛り込みます。
例『この文章は何(What)を言っているのかというと、「納豆を食べると健康になる」方法について伝えています。なぜ(Why)、納豆を食べると健康になるのかというとその理由は...。具体的にどのような(How)効果が...。』
当たり前と思われるかもしれませんが、こういう基本を常に頭に入れて文章を書くこと、大事ですよね。
ついおざなりにしてしまう時もあると思います。
三女 3の法則
テーマを肉付けするポイントを3つあげます。
「納豆の健康効果は主に3つあります。
一つ目ナットウキナーゼによる血液サラサラ効果。
二つ目はネバネバによる腸内環境改善。
三つ目に植物性タンパク質の摂取。
以上、3つの健康効果により健康になる。」
このようにテーマを支えるロジックを3つ用意することで、読む側の納得感と理解を促す、とのこと。
以上がロジカルライティングの3姉妹です。
メモメモφ(・ω・`)
ロジカルシンキングの基本 MECE
MECE:Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive
【相互に偏りがなく、全体として漏れがない】
ミーシーって読むとのこと。
この概念は説明されましたが、よく分かりませんでした?
私流に訳すと
【しっかり全部揃えろよ】って感じでしょうか。
例えば会社に自動販売機を置くとして、コーヒーもコーラもスポーツ飲料もちゃんとそろえよう。
その上でコーヒーはジョージアとボスのどちらかに絞ります。
コーラもペプシとコカ・コーラのどちらかに絞ります。
スポーツ飲料もポカリスエットとアクエリアスはどちらかに絞ります。
全体として全ての飲料をしておきましょうという考え方を文章に応用する考え方らしいです。
納豆の健康効果にはナットウキナーゼとネバネバのポリグルタミン酸による腸内環境の整理整頓、大豆たんぱく質摂取によるプロテイン効果もあるよ。
このように納豆の効果を重複しないよう、網羅して、文章にしましょう、という事かなと。
ミーシーは難しいのでこの辺で。
( ´・д・)ン?MECE
自分の意見をどう作るか 効果的に「書くコツ」を高めるコツ!
読ませる文章にはその内容の充実度、自分なりの考察だったり、気づきだったりが大切です。
ここでは、内容のある文章を作るための訓練についてです。
ブログやニュースサイト、新聞を読んだ後に時間をとります。
その時間でニュースや記事への自分なりの意見を考えるクセをつけること。
それを継続することで、着眼点が鋭くなります。
それをメモにまとめて置く。
そして、フェイスブックやTwitterなどへ外向きの文章を書きます。
また、ノートに誰にも読まれない内向きの意見を書きます。
人に読まれる文章と自分の考えを整理するための文章は違いを意識すること。
フェイスブックやTwitterなどの外向き用の文章ばかりを書いていると、考えが浅はかになる傾向がある、とのこと。
週に一度は内向きの文章を書くことで、文章だけではない自身の成長につながります、とのこと。
φ( ˘꒳˘ )メモメモ
以上が私が参加したライティングワークショップの内容でした。
今回の記事は自分用の内容になってしまい、失礼いたしました。
このブログでは、ブログを通じて北海道の自然や野生生物たちの様、ジビエや山菜、農作物などの大地からの恵み、そんなものをお伝えできれば幸いです。
谷崎潤一郎や川端康成のような美しい文をかけるようになりたいとは思いませんが、せめて読みやすく伝わりやすい文章を書けるようになれると嬉しいなと。
いつも、拙ブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
よろしければ、今後ともよろしくお願いいたします。
したっけぃ