行者にんにくの新芽が大地から伸びてきた　生長具合は例年並みも噴火影響が心配です

2023-04-12 No.1009

どうも、北海道十勝のモーリーです。

いかがお過ごしでしょうか。

山に入ると行者にんにくが目を出し始めています。

まだまだ残雪は至る所にありますが、行者ニンニクたちが枯れ葉の間から新芽を伸ばす様子を見ると北海道に春が来たと実感できます。

[2023.4北海道十勝　行者にんにくの生育状況]

4月中旬でこの行者ニンニクの生長具合ですと、2023年の生長具合は北海道では【例年並み】と言えます。

ちなみに、上記画像の行者にんにくはまだ食べごろではありません。（これくらいで採る方もいるようですが）

ここ十勝では、来週辺りからシーズンが始まりそうです。

ちなみに、来週は雪の予報もありますので、生長具合も遅れ気味になるかもしれません。

また、カムチャッカ半島で巨大な噴火があったので火山灰の影響で気温も低めに推移することも予想されます。

2022年1月のフンガトンガの大噴火も併せて、ここ2-3年は冷夏になるかもしれません。

十勝沖での地震もここ1週間で2回は体感できる震度で発生しています。

昨晩も12時ころにありました。震度2だったかな。

地球が鳴動している音が聞こえるようです。

そんな時も慌てず騒がず、日々を過ごしたいものです。

関連記事：

トンガ噴火で大気中に放出された火山ガスはピナツボ噴火の1/50　寒冷化は避けられた

なお、最近はヒグマも増えて来ているので、山菜採りに行かれる方はくれぐれもお気をつけてください。

ヒグマに遭遇した時は【あさはゆき】をおすすめします。

あわてない
さわがない
はしらない
ゆっくり下がる
キチンと報告

ですです。

関連記事：

事故記録　2023年4月厚岸ヒグマ襲撃事件　ヒグマと遭った時は【あさはゆき】

参考サイト：

JAグループ　行者にんにく

季節の変わり目です。

暖かくして栄養と休養をしっかりとってお過ごしください。

したっけぃ