2021-05-14 No.742
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
山菜 タラの芽(タランボ)を
探しに行くとハリギリがありました。
若芽は山菜としても利用できます。
山菜ハリギリについてお届けします。
関連記事:
山菜タラの芽(タランボ)とは、採り頃や冷凍保存方法・レシピについて
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20mほどの高さになり
カエデのような葉をつける木で
家具の材木としても利用されています。
ハリギリは漢字で「針桐」。
枝には固く鋭い針(トゲ)が多数あり
「桐※」の字は
木材としては軽く軟らかく
加工がしやすいからついたのだと思います。
※桐は軽く木目の美しさが特徴
あまり人気はありませんが
若芽は山菜として食べる事ができます。
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ただ、山菜は採り易さも大切です。
私の場合は低い山に入り
車から降りて上記のような
やや明るい山林を探索します。
そういう場所には
ハリギリもタラの芽も
だいたいあります。
2-3日ほどタラの芽の方が
早い印象がありますが、
ハリギリもタラの芽も採取時期は
だいたい同じです。
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タラの芽(タランボ)と比べると
やや苦みが強いかと。
タラの芽のような
アボカド的な部分が少なく
まとまった若葉を食べる感じです。
天ぷら以外で調理するなら
あく抜きするとより美味しくいただけると思います。
ハリギリの良いところは
人気がない山菜なので
タラの芽と比べると競合相手あおらず
安心して採れる山菜でもあります。
あとはアクを抜かない料理だと、
片栗粉をまぶしてバターで炒める
ハリギリのソテーも好きですね。
クックパッドに料理について
詳しく書かれているのでご参考まで。
参考サイト:
5月の北海道の山は山菜の宝庫。
そんな北海道から報告でした。
したっけぃ