2021-03-26 No.716
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
先日獲ったエゾシカ肉から
ロース肉を頂いてきました。
ロース肉とは
肩から腰にかけての
背肉の部分を指します。
猟師の間では「背ロース」と呼ばれています。
赤身肉で
低脂肪高タンパク
肉の旨味を保持しつつ
臭みもクセもなく
しっとりとした食感で
お刺身でもいただけてしまう部位です。
アスリート向けとして
糖尿病予防としても
理想的な食材だなと感じます。
そんな猟師の隠れたジビエフード
エゾシカのロース肉についてお届けします。
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背骨の外側に沿って付いている部位です。
背骨の内側は内ロースと呼んで、
ここも取るべき部位です。
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今回は解体後に一日外気に晒してから
冷凍することにしました。
一部はすぐに食べられるように
冷蔵庫へ保管。
ちなみに、冷凍する時は
一気に冷凍した方が良いので
下にアルミ板などを敷くと
より素早く冷凍できます。
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ジビエは霜降り肉のような
人工的なお肉ではありません。
生物が山や海の中で生き抜く
環境が育んだ食材です。
不自然な脂身はなく
赤身メインで
低脂肪高タンパクの
代名詞ともいえる食材です。
アスリート向けと言えるでしょう。
私が応援している格闘家
斎藤裕氏(ライジンフェザー級王者)も
試合前はジビエ料理を食べているようです。
アスリート向け食材としてもですが、
低脂肪高タンパクでミネラル豊富なので
糖尿病にも良いかもしれないと思いました。
試してみたい方は以下のサイトから購入可能です。
私が尊敬する猟師の方で、
十勝・日高・釧路などで獲れた
鹿や熊肉の販売などをしています。
エゾシカのロース肉を食べた翌朝は
エゾシカの血肉が
体に力を与えていることが実感できます。
起きた瞬間に
「あっ!今日は体調が良い!体が軽い」
的な感じってあるじゃないですか。
それです。
エゾシカのロース肉にはそんなお肉です。
したっけぃ