2020-02-19 No.556
どうも、北海道十勝のハンター
モーリーです。
散歩してるとシマエナガに出会えます。
シマエナガはその愛くるしい容姿から
小鳥界のトップアイドルとされ、
写真集やグッズなどが多数販売されています。
そんな愛くるしい容姿の
シマエナガですが、
実は脂が好物です。
小鳥界のトップアイドルは肉食系です。
北海道在住で
林に隣接している場所なら
脂身を木に設置すると
シマエナガがやってくるかもしれません。
記事内容 ・シマエナガ ・シマエナガを庭に呼ぶ方法 |
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[2020.02北海道十勝 ややシマエナガのモフモフ感が失われつつある]
シマエナガです。
2月になり太陽の光が強くなり、
シマエナガの羽毛のモフモフ感が
失われつつあります。
シマエナガは12-1月頃の
極寒の頃はモフモフ感が
完璧なのですが、
春が近づく2月ともなると
そのモフモフ感が徐々に失われてきます。
モフモフ感の正体は
ダウンジャケットと同じで、
羽毛の中に空気の層をつくり
断熱効果を得るためです。
ですので、犬のように冬と夏で
毛(羽)が生え変わるようなことはなく、
羽毛の生え方が冬と夏で変わるのです。
冬の羽毛の生え方がまん丸で
フワフワしており
特に可愛いらしいのです。
[2019.12北海道十勝 モフモフ感満載のシマエナガ]
これが12月のシマエナガ。
可愛い過ぎw
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[2020.02北海道十勝 シマエナガが採餌 脂身を食べている]
普段の散歩コースを変えると
鳥のエサ用に脂身を
設置している家がありました。
そこにシマエナガがいました。
「ほうほう、これは面白い。」としばし観察。
普段、林内で観察するシマエナガは
木々の冬芽などをついばんでおり、
可愛らしい印象を持っていました。
脂身をバクバクと
ついばんでいる様をみると
「あぁ、シマエナガも生きることに必死なんだなぁ」と。
北海道で家の近くに林がある環境ならば、
庭の木に脂身を網の中にいれ
設置しておけば、
シマエナガがやってくるかもしれません。
シマエナガに限らず野鳥たちは
最初は警戒して食べに来るまでには
時間がかかるでしょう。
しばらくはジッと見守っていましょう。
私の庭にはスズメ、
ゴジュウカラ、ヒヨドリ、
ムクドリなどが古米を食べにやってきます。
今度、鹿が取れた時はその脂身を
野鳥用にしてみたいと思います。
北海道もあと二ヶ月もすると春を迎えます。
みんなで春を迎えましょう。
したっけぃ