2019-11-02 No.490
お疲れ様です。
北海道十勝のハンター
モーリーです。
今回の内容は閲覧注意記事です。
解体中のエゾシカの内臓の画像を紹介しています。
モザイクをかけていますが苦手な方はご注意ください。
先日、二頭のエゾシカを
仕留めることができました。
内、一頭は綺麗な
ネックショット(首撃ち)でした。
ネックショットだと内臓に傷が付かず
ジビエとしての肉質も
良いとされています。
今回のお肉も
お世話になっている方や
実家や友人宅に持っていきましたが、
「うまい! 美味しい!」との
感想を頂いています。
私が食べても確かに美味しい。
そんな美味しいジビエの
解体の様子を
少しお届けします。
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この画像がネックショットで内臓に
傷がついていないエゾシカの
内臓の様子です。
モザイクをかけていますが、
内臓に血が回っていない様が
見て取れると思います。
[胴体に弾が当たったエゾシカの内臓]
この画像が胴体に弾が当たった
エゾシカの内臓の
内臓の様子です。
モザイク越しに
血が溜まっているのが
見えると思います。
このように胴体に弾が当たると
体の中に血が充満します。
そのような状態だと
肉の劣化が進みやすく
味も劣化すると言われています。
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色々なエゾシカを食べてきて
思う事があります。
ネックショットであれ、
胴体ショットであれ、
実はお肉の味は
そんなに変わらない気もしています。
しかし、
もし私がそのエゾシカを
販売業者に売るとなると話は別です。
販売業者に売るということは
撃った後、
その業者に時間をかけて
届けなければなりません。
その時間が1時間なのか、
2-3時間なのか獲れた場所によりますが、
その時間を考慮すると
ネックショットで内臓に血が回っていない
エゾシカの方が確かに美味しいお肉に
なると思います。
一方自分で解体できるなら、
撃った後に
すぐに解体できますので、
弾が当たった場所を除けば、
お肉の味に大差はないですよね。
これからは胴体当たったら
自分で解体。
首や頭に当たったら
業者に売ろうかなと思います。
今回は猟期最初の獲物だったので
友人やお世話になっている方へ
お届け&郵送しました。
このサイトでもジビエの販売を
予定しているのですが、
ちょっとまだ時間がかかりそうです。
北海道はすっかり寒くなってきました。
貴方の町も寒くなってきたと思います。
暖かくしてお過ごしくださいな。
したっけぃ
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