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鹿肉料理あれこれ おすすめ鹿料理6選

2020-11-28 No.662

どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。

これまで私が作ってきた
エゾシカ肉を使った料理を
紹介します。

手の込んだ料理は作れませんので
悪しからず。

鹿肉料理について、

味  :☆☆☆☆☆
安全性:☆☆☆☆☆

「味」と「安全性」に分けて
星評価を付けてお届けしてみました。

 

鹿肉料理

鹿肉には色々な食べ方があります。

焼肉であったり
お刺身であったり
鍋であったり
ルイベであったり、
鹿ジャーキーであったり、
鹿肉のソーセージであったりです。

これ以外にも
血でソーセージを作ったり
レバーをムースにして食べたりなど
手の込んだ料理も食べことがあります。

ご紹介させていただきます。

 

鹿の焼肉

[鹿肉の焼肉 赤身はモモ肉 右側の白い部位は鹿タン]

定番の鹿肉の焼肉です。

味  :★★★★☆
安全性:★★★★☆

赤身はモモ肉、白い部位は鹿タンです。

家族や仲間たちと集まって食べる時は
これが一番。

味は星4、
安全性は焼ける前に
食べる方もいるので星4としました。

 

鹿の刺身

[鹿肉のお刺身 左からレバー、ハツ、背ロースのお刺身 醤油と塩ごま油で]

鹿肉のお刺身です。

味  :★★★★★
安全性:★★☆☆☆

右側のスライスされた部位は鹿の背ロース。

上の皿の二種は
右が鹿のハツ(心臓)
左が鹿のレバー(肝臓)です。

生食は安全性の面から
おすすめできませんが、
正直な話、
肉の刺身は非常に美味しい。

特にエゾシカのレバ刺しは絶品です。

寄生虫予防のために
一度完全に冷凍したものを
解凍して食べることで、
リスクを軽減しています。

味は文句なしの星5、
安全性は一度冷凍していますが
星2としました。

 

 

鹿の鍋

[鹿の鍋 塩とお酒をベースに味付けした美酒鍋を鹿肉でいただく]

鹿肉で鍋にしました。

味  :★★★☆☆
安全性:★★★★★

鹿肉は脂身が少ないので、
茹でると身が固くなってしまいます。

野性味あふれる鍋になりますが、
ちょっとお肉が固く
食べにくくなってしまいます。

よって味は星3としました。
安全性は火がしっかりと通るので星5です。

 

 

鹿肉のルイベ

[鹿肉のルイベ]

鹿肉のルイベです。

味  :★★★★★
安全性:★★☆☆☆

ルイベとは北海道の郷土料理の一つです。

サケなどを冷凍保存し、
凍ったままスライスして
醤油などで食べる方法です。

この時は鹿肉でルイベにしました。

凍ったお肉が
口の中でとろけるように
柔らかくなっていきます。

舌の上で変化する食感と
野性味あふれるお肉の味がおすすめの一品。

味は星5、
安全性は冷凍してはいるものの
生食なので星2としました。

 

鹿ジャーキー

[鹿ジャーキー]

鹿ジャーキーです。

味  :★★★★☆
安全性:★★★★★

美味しく、
作ったら日持ちするのですが
作る工程が大変です。

冷燻で3日が美味しいです。

上記の画像は冷燻で7日間ほどいぶしました。

正直、水分抜け過ぎで固くて食べ難いです。

冷燻は3日で良いかなと。

味は美味しいので星4、
安全性は星5としました。

 

エゾシカのソーセージ

[エゾシカのソーセージ]

エゾシカのソーセージです。

味  :★★★★★
安全性:★★★★★

以前、とある猟師から頂いたものです。

趣味がソーセージ作りの猟師の方です。

大変美味しかった。

市販されているソーセージとは違い
肉の風味が
歯ごたえのある食感にのります。

味は星5、
安全性も星5にしました。

 

こんな感じで
エゾジカ肉を使った料理に
勝手に星をつけさせていただきました。

 

したっけぃ

モーリー

東京からUターンして、2015年から北海道で狩猟しています。趣味は旅、料理、読書、アニメなど。仕事は元絵描きで環境調査、インバウンドなど。 ブログは狩猟を軸に、自然と人の折り合いのつけ方、本質的な豊かさの模索をテーマにしています。

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