2021-03-24 No.714
どうも、北海道十勝のハンターモーリーです。
このブログを読んでいただき
ありがとうございます。
先日、キツネを探して畑を歩いていると
氷の下に秋まき小麦が見えました。
氷の下でも生き抜くその生命力。
スゴイなぁと感心しましたので
秋まき小麦についてお届けします。
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今冬は初雪が遅くも、
その後はそこそこの量が降り
トータルの積雪は
平年並みより少し少ない
程度かと思います。
参考サイト:
札幌管区気象台 帯広の降雪量や積雪の深さ推移
関連記事:
雪のない初めての年越し
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秋まき小麦だと思います。
秋まき小麦は秋にまき、
翌年の春-夏に収穫する小麦です。
秋まき小麦は一定期間を
低温で過ごさないと
穂がでない性質があります。
北海道の寒さにも適応しており、
雪の下でジッと春を待つ様子は
私たち道民に似ているなと感じます。
もし、秋まき小麦を春にまくと
葉が茂るだけで穂ができません。
小麦にも色々と品種があります。
・ホクシン
・きたほなみ
・キタノカオリ
・ゆめちから
・春よ恋(春まき小麦)
・はるきらり(春まき小麦)
それぞれに適した利用方法があります。
定番のホクシンは
うどんやフランスパン用小麦として。
春よ恋は
国産パンやラーメン用小麦として。
参考サイト:
コムギの話 NBRP(ナショナル バイオ リソース プロジェクト)
十勝の小麦を食べて
健康に楽しくお過ごしください。
したっけぃ