2021-12-28 No.917
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
寒いばかりの日々ですが、屋内に引きこもってばかりだと体もなまります。
しかし、暖かい部屋から、寒い外へ出かけるのも億劫なもの。
そんな寒い冬空の下でウォーキングに出かける、心の持って行き方についてお届けします。
2021年12月、本州でも日本海側では大雪が降っているニュースが流れています。
一方、ここ十勝ではあまり雪が降っていませんので歩きやすい状況です。
ですが、今朝の気温は-12℃まで下がり、車以外ではあまり外出したくありません。
そんな気温の下でも、ちょっとした楽しみがあればウォーキングも楽しいもの。
私はカメラを持って、野鳥やエゾリスの撮影を楽しみにウォーキングに出かけます。
家をでること200mほどで、黒いヘルメットをしている小鳥を見かけました。
このように頭に黒いヘルメットをかぶっているような小鳥は、北海道ではハシブトガラかコガラです。
私にはどちらなのか画像からは分かりません。
コガラは日本全国にいますが、ハシブトガラは北海道でよく見られる鳥で、一部東北にも生息しているようです。
コガラよりも低地にいることが多いので散歩コースで見られるならば、恐らくハシブトガラなのかなと思いますが、どうなんでしょうか。
野鳥は夏毛と冬毛があり、半年毎に羽毛が抜け替わります。
冬毛になると野鳥はダウンジャケットを着たようにモコモコになり、容姿が可愛くなります。
このような野鳥に出会えるのも冬の散歩の楽しみです。
また、冬になると山から地上に降りてくる野鳥も多く、夏には見かけない鳥にも出会えます。
ここ北海道では、ミヤマカケスやシマエナガなどがそのような鳥にあたります。
シマエナガは特に可愛いく人気のある野鳥なので 撮影できましたらここでも紹介できればと思います。
一見、可愛い野鳥ですが考えていることはエサのことだけかもしれません。
春になると恋の季節(繁殖期)になりますので、なんとか恋が成就できるよう、極寒の冬を一生懸命に生き抜くのです。
終わらない冬はありません。
私も春に備えて寒い日々を過ごそうと思います。
貴方も暖かくして、春への準備に備えてください。
したっけぃ
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