2023-12-08 No.1033
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
2023年12月7日、北海道函館市の海岸で大量のイワシやサバなどが打ち上げられる事案が発生。
イワシを獲りに行って近所の野良猫にあげたいところですが、なにせ函館。
十勝から函館までは片道455km。
往復で900km以上も走っていられず断念。
ただ、福島町で起こったヒグマ襲撃事件も函館市の近隣の福島町で起こった事件です。
函館周辺でなにかが起こっているのかもしれません。
函館まで取材(遊び)に行くのも一手でしょうか。
この記事では函館イワシ打ち上げ事件として事件概要を整理します。
関連記事:
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令和5(2023)年12月7日
北海道函館市浜町戸井漁港近くの海岸
2023年12月7日早朝、北海道函館市浜町の戸井漁港近くの海岸線1.5kmほどにわたりイワシなどが大量に打ち上げられていた。
総量は数千トン規模に及ぶとみられる。
イワシの他にはサバなども打ち上げっていた。
イワシのサイズは20cmほど、サバは30-40cmと大型で食べごろ。
地元の漁師(65歳男性)は「沖合で酸欠で死んでいるのは見かけるが、こんなに大量に浜辺に打ち上がっている光景は初めてみた」とのこと。
地元の方々やカモメやカラスなどもイワシを求めて海岸にやってきている。
住民は「イワシを塩焼きにして食べる」とのこと。
冬を迎える前に海からの恵みであろうか。
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ただし、2020年9月にも函館港において、イワシの死骸が大量に浮き上がったことがありました。
その総量は5トン以上であり、港内の水面を覆い尽くすほどでした。
また、2021年12月13日には、北海道松前町の海岸に4kmにわたり数トンのイワシが大量に打ち上げられる事例もありました。
松前町の事例の前日の2021年12月12日には対岸の青森下北半島沖合でもイワシの大量死が確認されており、松前町のイワシは下北半島沖合から流れてきたものかもしれません。
今回はそれよりも1000倍近くの規模の打ち上げ事件ではありますが、過去にも類似する事例はあったようです。
イワシの大量死は北海道に限らず時折発生する事例ですが、過去の事例によると水温変化による集団移動中の際に酸欠状態となり窒息してしまった、という事例が散見されます。
うがった見方をするなら有毒物質の流出、他国の潜水艦が悪さをした、巨大地震の前兆など不安な想像もできてしまい心配です。
上記はセイコーマートホットシェフのいわし天重です。
数量限定のレア弁当なので、もし北海道に来た時に見かけましたらお試しください。
セイコーマートのホットシェフについてはいずれここで記事にしなくてはなりませんね。
関連サイト:
なにはともあれ、美味しいものを食べ、体を温かくしてお過ごしください。
私は今夜は牡蠣の酒蒸しをいただきます。
したっけぃ