2021-11-01 No.892
どうも、北海道十勝のハンター モーリーです。
11月になりました。
北海道では朝晩はストーブが必要な時期になりましたが、今年の秋は案外暖かい印象です。
貴方はいかがお過ごしでしょうか。
先日、出張の帰り道、疲れた体と冷えた体を温め癒すため「登別温泉」へ行ってきました。
登別温泉リポートです。
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水を加えることなく100%源泉かけ流しのお湯です。
一日券(650円)を購入し、本やノートパソコンを持っていくとひがな一日いられる場所です。
入浴のみですと450円です。
参考サイト:
登別温泉は地獄谷という「爆裂火口群」があります。
温泉街に鬼の像が点在しています。
かなりの出来で製作者がどなたなのか気になります。
角にかわいい鬼の仮面がかぶせられており、ほっこり(*´ω`*)
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噴煙がそこかしこで吹き上がり、熱湯があふれ出ています。
疫病の蔓延も落ち着き、修学旅行の生徒たちや関西弁の女性グループ、アジア人たちが散見されます。
徐々に観光客も戻ってきているようです。
木道を10分ほど歩くと爆裂火口群の中央部に着きます。
辺りには硫黄(硫化水素)の匂いが漂います。
今は紅葉が綺麗です。
爆裂火口群を紅葉した木々が覆います。
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この絵の中にエゾシカがいます。
分かりますか?
立派なオスのエゾシカです。
年齢も4歳以上で体重は120kgを越える大物です。
距離は130mほど。
この日は仕事帰りなので猟銃は持っていませんが、どちらにしても私の射撃の腕前では外れる距離。
ちなみに、北海道のエゾシカの中でも最大クラスのエゾシカは180kgほどと言われています。
そんなエゾシカには出会ったことはありません。
もし出会っても畏れ多くて撃つことはしないでしょう。
年を取ったオス鹿の肉はあまり美味しくもありませんし。
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いつも思うことは、過去に地球は何度か全休凍結という地球全体を氷河が覆う時期がありました。
長い時は一億年も続いた時もありました。
そんな極寒の時代を陸上や海の生命は噴火口の近くでその命を繋いできました。
今の環境問題もそんなスケール感で俯瞰すると、私たちホモサピエンスに都合が悪いだけで40億年続く生命史の中では一つのイベントに過ぎないのかもしれません。
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そんなことを思いながら登別温泉地獄谷を歩いた小春日和。
貴方も北海道登別までゆっくり温泉につかりに来てください。
したっけぃ